ホーム
171フォロー
2488フォロワー
【猛暑の秋】この真実を知ると、水族館が10倍楽しい
NewsPicks編集部
九喜 洋介NewsPicks CDO(Chief Design Officer)
葛西臨海水族園は、年に1回は訪れるくらい好きな水族園。 人間のために芸を見せるイルカやアシカはいません。というか、そういったショービジネスとは真逆の水族館で、魚の生態をできるだけそのまま展示しようとしています。(現在は入れなくなっていますが)淡水生物館なんか地味だけど最高です。個人的には、水族館や動物園は、エンタメに走った流れを本来の研究・自然の啓蒙に舵を切ってほしい。 確かに集客力は下がるでしょう。でも、今の時代、そもそも自然の生き物を檻や水槽の中に閉じ込めることへの賛否が問われるなかで、本来の自然とは異なる姿を見せることに大義はないでしょう。 アクアマリンふくしまのように、自然の姿を正確に伝えたうえで、命を食べることの意味までを伝えるコンセプト型の水族館もあります。この水族館には大水槽の前に寿司屋さんがある。カツオやサンマが泳ぐのを見せながら、その魚がネタになっている。とてもシュールな光景でしたが、自分と魚のつながりを感じざるをえない。https://www.aquamarine.or.jp/ 水族館も動物園ももっとやり方はあるはずで、現場のみなさんは本当に悩んで、模索してらっしゃる。問題は、我々お客さんの価値観だと思います。 葛西水族園、28年に向けたリニューアルを楽しみにしています。
769Picks
「金利のある世界」とは
【英語で読む】ゆる経済まんが
NORMAL