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迫る 中国電子商取引法
日本経済新聞
粟田 翔太
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Hotels.com、中国人ミレニアル旅行者の最新トレンドをご紹介 ~中国ミレニアル世代が、最先端の海外旅行スタイルを牽引~
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粟田 翔太
中国人旅行者の39%が過去12ヶ月の間に日本を訪れており、特にミレニアル世代は、東京、大阪、京都といった主要都市ばかりでなく、現代美術館、映画のロケ地、そして野外音楽フェスティバルなどを求めて様々な都市を旅しています。例えば、アニメ映画史上最高の興行収益をあげた「君の名は。」の舞台となった飛騨高山は、中国のミレニアル世代の中で特に人気の旅行先です。このようなトレンドは、日本の芸術や文化が今まで旅行先として注目されていなかった地域に脚光を当てるきっかけとなりうることを示しています。 1990年代に生まれた中国のミレニアル世代は、今までの海外旅行の概念を変えつつあります。旅行に費やした費用は、昨年から80%も増加しました。SNSに影響を受けた最先端のトレンド体験、ハイテクな宿泊施設、その地域でしか食べられない地元のご馳走や現地でのユニークな体験などにお金を使っているようです。 贅沢なくつろぎとちょっと羽目を外してみたいとの思いからか、3分の1を超える中国人旅行者がマカオ、バンコク、アムステルダム、ラスベガスのような華やかな大人の社交場の雰囲気に惹かれると回答しました。その一方で、行き当たりばったりの旅のノウハウを心得ているミレニアル世代は、以前より短時間でプランを立て、世界の野外音楽フェスに繰り出すようになっており、ハイシーズンを避けた旅行先として新たなトレンドとなっています。 最先端の旅行にはユニークな宿泊施設が不可欠です。過半数の旅行者は、一風変わった宿泊施設に泊まることは重要であると答え、そのような旅行者は、星付きのホテルよりも、少し変わった宿泊施設や地元のテイストを強く打ち出した独立系ホテルを選択しています(55%)。33%の旅行者はブティックホテルを予約し、23%は環境に優しいホテルを、21%は最先端のテクノロジーを有するホテルを予約しました。 現地でしかできない体験を求めている中国人旅行者は、特に食にお金を使っているようです。たとえば、その地域独特の特産料理を味わう(69%)、現地でしか手に入れられないアイテムを求めて街を探し回る (43%)といった項目は、高級品を買う(38%)といった項目を上回りました。
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