Picks
2268フォロー
17269フォロワー
UAE首都に無人機攻撃か=イエメン武装組織が主張、3人死亡
時事通信社
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
イエメン戦争はすでに6年目に突入し、既に13万人以上の死者(その殆どは民間人)を出しており、国連に「世界最悪の人権危機」と認定されているものの、なかなかその実態が伝えられていません。 https://www.wfp.org/yemen-crisis 米国のシンクタンクCSISによると、2021年の最初の9ヶ月でフーシからサウジアラビアへの攻撃は33回あり、1月あたりの回数は3.7回と前年の1.6回の2倍に増加し、激化が進んでいます。 2021年3月、フーシ過激派は南部の都市ジャザンで複数のUAVとミサイルを発射し、サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコの施設を攻撃した他、2021年11月、ジェッダの石油精製所を含むいくつかのサウジアラビアの都市で、爆発物を搭載した12台の無人航空機(UAV)を発射。さらに、2021年12月6日、サウジアラビアの防空軍がリヤド上空に飛来した弾道ミサイルを迎撃し、いくつかの住宅地区に破片が落下した。12月25日には、ジャザン地域南西部のサウジアラビアの町サムタに対するフーシの発射体攻撃により、2人が死亡、7人が負傷した。これは、死傷者につながる数ヶ月ぶりの越境攻撃となった。 https://www.csis.org/analysis/iranian-and-houthi-war-against-saudi-arabia 原油市場はこうしたイエメンの政治情勢を十分に折り込めているい気がしています。
48Picks
天才の夢が、今、現実になる。世界のテクノロジーから目を離すな
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
553Picks
Quantum particles can feel the influence of gravitational fields they never touch
Science News
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
今週の最も気になるニュース。 重力場のない所でも重力の影響をうけることがあるということが、実験で示された。1月14日付けの「サイエンス」。スタンフォード大学のカセビッチによる。 これは、電磁場のない所で電磁気ポテンシャルの影響を受けることがあるという、「アハラノフ=ボーム(AB)効果」の重力バージョンに相当し、古典物理学的な重力の効果が量子力学の範囲では成り立たないことがある、つまり量子力学と一般相対論が相性が悪いことを実験的に示したものだ。 電磁気版のAB効果の検証には、電磁場のない空間とある空間を電子の波長の範囲内(マイクロメートル)で両立させることが必要で、日立の外村彰はドーナツ状の磁石を超伝導体でコーティングしマイスナー効果で磁場を閉じ込める事で、ドーナツ内外に磁場の有無の差を作成。電子線ホログラフィーの干渉により、AB効果の存在を証明した(1986年)。 https://www.hitachi-hightech.com/site/jp/about/ieee/product.html 今回の重力版では、高さ10mの真空容器にルビジウム原子を発射し落下させることで、重力の影響を排除する状況を作成。さらにレーザーをあてて重力のある場合とない場合の2つの異なる経路を通る量子重ね合わせの状態にすることで、干渉効果による落下位置の変化を観測した。 この理論は、基本的な物理方程式(ラグランジアン)のゲージ不変性(つまり対称性をもつ)という性質から重ね合わせの位相差が生まれることが示される、ということから来ているが、それにしても、これほど深淵な現象を理論的に予想できるということ、そしてこの現象そのもの、そしてそれが実験で証明できることも、まさに驚くべき事だ。 アハラノフもそろそろノーベル賞取るんじゃないだろうか。いや、まずこの実験がブレークスルー賞(GoogleとFacebookとアリババの創業者らが作ったやつ)かな。
「環境意識の高さでは説明できない」ノルウェーで電気自動車が急速に普及した本当の理由
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
むしろ、「国民の環境意識の高さを指摘する識者は数多い」と思ったことがなく、この記事のような指摘をする識者ばかりなんじゃないかという気がする(NPコメ含め)のですが、私のバイアスでしょうか。 ノルウェー は産油国で金持ちだから、という見方がありますが、むしろ石油生産量が急減している危機感から、と言った方が良いでしょう。 ノルウェー はヨーロッパ最大の産油国ですが、その生産ピークは2000年の3.4 mbd(日量百万バレル)で、その後急減し、現在はおよそ半分の1.8mbdの水準まで落ち込んでいます。 政府見通しではこれからまた増える計画になっていますが、私が所属していたスウェーデンウプサラ大学の研究チームの予測では、ノルウェー の石油生産量が回復するのは難しいと考えています(データ提供を受けた研究でしたが、出禁になりました笑)。 その様な危機感の中、いち早く2025年までの完全EV化を法制化し、それに向けたインセンティブ設計がなされています。一方、国内でも国富がテスラなどのメーカーに流れているだけだという批判が根強く、何度かEV促進政策の廃止(「テスラ爆弾」などと言われていた)が議論されて来ました。 EV化の裏で石油ガス開発投資にも余念がないため、日本がCOP26で化石賞で第2位を取った時に、1位はノルウェー でしたね。
118Picks
英語が下手な人は「主語の大切さ」がわかってない
東洋経済オンライン
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
Matsunagaさんが三上文法に触れられています。 現在学校等で教わる日本語文法(いわゆる「学校文法」)は、日本の言語学者の橋本進吉(1882-1945)による文法体系(1935年頃)がベースになっているわけですが、橋本の前から日本の言語学界は外来語の文法体系の概念を日本語の中にいかに見出すかという発想が中心になって研究されてきた為、その影響が現在まで続いていることが、理解を阻害しているように思います。さらに、チョムスキー(1928-)が「すべての言語には主語がある」なんて言ったもんだから、それを否定する人が異端になってしまったというのもある気がします。(三上さんは異端ではありませんが) 一方、三上章(1903-1971)は、日本語には「主語(文に必ず存在しなければならない海外の文法概念としての)」は元々なかったと主張。例えば、「◯◯は」の「は」は「主題」を意味しているだけで、さらに読点を越えて影響を及ぼすと考えました。 そして、日本語には、主語はもちろんのこと、主語的な「主格補語」もあってもなくてもよくて、それらを必要としない、動詞文、名詞文、形容詞文しかないと。 確かにそう考えると、色々とスッキリして、翻訳する場合に何を強調すべきかがわかりやすくなる気がします。 早く三上文法で日本語が教えられるようになると、翻訳の混乱も減るのではないでしょうか。 英語も、元々あった「中動態」(必ずしも主語の意志ではない動作等、例えば「欲しい」「生まれる」など)が喪失した(ギリシャ語などには残っている)と考えられていますが、その様な喪失が起きたのは、あらゆる自発的動作は主語の意志が伴っていると考えることが社会秩序の構成上都合がよいという通念が強くなったことを現していると思われます。その結果、主語の存在意義が特権化した。 日本語も、近代化を経て急激に同様の「社会」(「社会」も近代の概念)的に圧力を経て、文法解釈を強要され、結果的に齟齬を生み出したのかなという気がします。 西田の述語論理とは?と思ったんですが、西田幾多郎の場所の論理(述語の論理)ですか。三上に近い所までわかってたみたいですが、西田さんは説明が下手ですね、、、。述語論理って論理学では全く別の意味ですし、、、。 集合論をZFCで基礎づけるアプローチと、圏論で考える違いに、似てなくはないですね。
18Picks
NORMAL