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「世界一の技術が日本にある」太陽光や洋上風力より期待が大きい"あるエネルギー源" - 記事詳細
Infoseekニュース
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
記事のベースになっているNP副編集長の森川潤さんの「グリーン・ジャイアント」拝読しました。 普段この手の自分の専門分野の本では辛口の私ですが、内容として充実しているだけでなく、共感するところがとても多く、多くの人が読むべき本だなと思いました。 少なくとも気候変動関連のビジネスの側面において、全ての人が知っておくべきベースラインがここにあると思います。 その上であえて私が自分自身に課していることを申し上げれば、日本のビジネス界がこの本の視点に立った上で、国家安全保障としてのエネルギー・気候変動問題をどう構築していくかという問いです。 特に日本は世界でも稀な石油供給を中東のみに依存している国で、特にここ数年依存度はさらに上がっています。この脱却こそ日本は優先すべきと私は考えています。 おそらくこの本の脱稿後に発生したと思われる、現在発生している世界同時エネルギー危機は、エネルギーの安定供給と気候変動問題を両立させることの難しさを世界に突きつけています。そして、中国では石炭の増産命令が出て、英国が原発を脱炭素政策の中心に据え、ドイツでも脱原発延期論が出るなど、さらに大きな変化が起きています。 一方、今年英国ではCOP26が開かれますが、ロシアが2060年カーボンニュートラルを宣言した一方で、G20では中国・インド・ロシアなどの国々が2030年目標の引き上げに反対するなど、長期でのコンセンサスの一方で、短期中期での世界の足並みは必ずしも一致していません。 アレキサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)議員は、気候変動対策と不平等・不公平解消をセットで考えていましたが、世界の金融セクターの動きは政治にまで侵食し、よく言えば脱炭素の推進、悪くいうと新たな次元の権力闘争が発生し、私が見る限りAOC議員が考えた方向とは真逆の方向、つまり脱炭素への変革のリスクとコストは自力でどうしようもない人たちにますます構造的に押し付けられていっているように思います。世界のリーダーが気候変動に対するコミットを深めれば深めるほど、その大義名分によって本来動かないはずの直接関連しない権利までもが動いてしまうからです。 こうして、気候変動をめぐる世界の権力闘争は、中長期的には国家あるいは非国家アクターの間でのコンフリクトを生みかねないのではないかと懸念しています。
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民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
安倍さんと菅直人が比較可能だと思う事自体が斬新。同じ軸で評価できるとすれば、論評に値する存在か否かということだけだろう。 民主党のマニュフェストを項目別の達成率で評価すればそうなるのかも知れないが、菅直人が1人で行ったことのネガティブなインパクトの大きさは計り知れない。私は個人名を挙げて批判するのは菅直人だけと決めている。 震災前だと消費税増税、TPP参加表明、尖閣レアアース問題で日本のレアアース購入費用を超える無意味な対策費を打って日本の材料開発をじわじわ窮地に立たせたなどある。 震災後の対応の混乱の中においては、軽いみこしが好きなはずの官僚から「統治が存在しない」「第94代総理大臣は存在しなかったことにしたい」などと言われ、支援者からも退陣を迫られ、最後は孫正義に乗せられて再エネ推進団体のいいなりの法案を通すことを条件に退陣した。 それが高い勉強代になる。再エネ賦課金だけで総額で数十兆円の負担をうみ、日本の太陽光メーカーは潰れる一方で、原発ムラを超える利権と再エネムラを生み出してしまった。 最大の問題は原発賠償を東電の責任として整理したことで、その結果、電力会社の改革は進められなくなった上に、電力自由化の目的が歪んでしまった。処理水の海洋放流を行わなかったこと、超法規的に浜岡原発を止めたことも、現在まで響いている。 稲田大臣のイメージが強いが、退陣直前に国連事務総長のパンギムンに言われるまま南スーダン自衛隊派遣を安易に決めたのも菅直人だ。 今の日本が抱える大きな問題はたいてい菅直人に繋がっている。今回の選挙で、二階さんが東京18区に送り込む元民主党の長島昭久氏が勝てば、二階さんは幹事長としてとてつもなく重要な役割を果たして辞められたという事になりそうだ。
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【速報】欧州で「ガソリン発電EV充電器」が流行ってしまうw
TweeterBreakingNews-ツイッ速! | いろいろと気になる世の中の情報を発信しています。政治、経済、芸能ネタ、、、世の中には気になる情報が渦巻いています。。。
ダイヤからコンクリまで、注目度アップのCO2再利用技術
Reuters
大場 紀章エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
ダイヤモンドの世界の消費量は如何程かと少し調べてみたのですが、案外わからないものですね。天然ダイヤの生産量は年間1億3500万カラット(27トン)程度で、研磨材などの工業用途が9割以上。また、合成ダイヤモンドは従来工業用途が中心だったものの、最近のHTHP法やCVC法の進化で1カラットクラスの結晶が作れるようになり、宝飾用合成ダイヤの販売が始まっています。その生産規模は700万カラット(1.4トン)程度だろうということはわかったのですが、中国の合成ダイヤ生産量が150億カラット(3000トン)という数字のレポート(下記リンク)もあり、工業用途でそんな需要があるとは思えないのですが、正確な数字がよくわかりません。150億カラットが150万カラットの間違いだとすると、およそ計算はあいますが。 https://www.value-press.com/pressrelease/250576 仮に世界の消費量が30トン程度だと仮定すると、CO2に換算するには分子量比の44/12をかけて110トン。世界のCO2排出量がおよそ330億トンなので、世界で使われている全てのダイヤモンドをCO2とゼロエミッション電力から生成することで、0.0000003%の削減効果がありそうです。 はあ・・・。 このカーボンニュートラルダイヤモンドが、普通のダイヤの1億倍くらいの価格で取引されれば、意味があるように思います。 コンクリートはセメント作る時に出るCO2を超える量を突っ込めるんですかね。硬度があがるみたいですが、酸性に傾くので鉄筋コンクリートには向かず、テトラポッドくらいしか使い道がない気も。 追記 昔こんなの書いた ハイパーダイヤモンドは砕けない|大場紀章 https://newspicks.com/news/5640164/
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