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「GAFAMに支配されて終わり」なんて未来は永久にやってこない
冨田 和成ZUU CEO & founder
同時並行で進むセントライゼーションとデセントライゼーション。
冨山「それはすでに起きてしまったことです。僕が期待しているのは、むしろ、いままでネットの果実を必ずしも享受できていなかったローカル系のリアルなサービス業、同時同場型の産業群です。小さな旅館でも気の利いたサービスをしているところは、世界中からお客さんを集客できるようになっています。GAFAMで集中・独占が起きているから、すべてのレイヤーで集中・独占が起きると勘違いしている人が多いけど、宿泊業では逆に、チェーン化が止まってきている。」
尾原「デセントライゼーション(非中央集権化)ですね。中心がなくても、それぞれが力をもてるようになる。エアビーがその典型です。余った部屋を貸したい人と、部屋を借りたい人をつなげて、たった4年間で世界最大のホテルチェーンになっちゃった。」
1日を240時間にできる?「時間はお金で買うべき」と言える理由
冨田 和成ZUU CEO & founder
結局「リターン=資本の大きさ×利回り×時間」なわけなので、資本の選択とともに、どれだけ多くの時間量を抱えることができるかという差でしかない。
歴史上のどんな偉業を成し遂げた人も大義やリーダーシップを通じて、自分の時間の最大化とともに、多くの人たちの時間を自分や組織のビジョン達成に手を貸してもらうことに成功したわけで。
・アウトソースの方は下記の3ステップ
1 自分が行ってる事を全て書き出しリスト化
2 アウトソース可能なら行いたい事をリスト化
3 金額と時間削減幅で決定・実行
・同じ時間の二重・三重活用の方は、下記の部分が重要ポイント。
「重要なポイントは、突発的な予定や誰かとの面談中などといった、自分が本来100%コントロールできない時間まで有効に使えるかどうかが、人と人との成果に天と地の差を生むことになるということだ。」
・その他本にもリスト&詳細に説明しましたが、下記なども本質的時間のハックに繋がる部分。
1.3番目や4番目に重要なことに時間を使うことは、1番目や2番目に重要なことの時間を捨てることと同じだと捉える
2.人間関係に関することの優先順位をとくに見直す
3.不完了が溜まらない状態を保つために、常に不完了を明確にし、一つひとつ確実に処理していくことを習慣化する
4.自分が抱えている仕事の半分以上は人に渡せるものだという前提で仕事の割り振りを考える
5.強い意志が不要になるルーチンをできるだけたくさん作る
6.「締め切り効果」を使いすぎない
7.プッシュ通知、SNS、ゲームは時間の最大の敵。誘惑を弱めるため心理的障壁を設ける
8.未来に予定されている3時間以上かかる重ためのタスクは、あらかじめTODOレベルまで分解し、少しだけ作業を進めておく
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