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気候災害から逃れる避難地「気候ヘイブン」はどこに?
疋田 裕二KOKUA, Inc. 代表取締役(共同経営)
気候変動から完全に避けられる場所はありまへん。
しかしリスクの低いところというのは存在します。
災害による脆弱性は、「自然現象の大きさ」と「社会システムとしての防災対応力」の2つの変数によって表すことができます。自然現象の発生頻度や大きさは、過去の計測データからほとんど明確になっています。一方で社会システムとしては、治水対策などのインフラ対策からコミュニティにおける自助共助や人口動態などソフトの状態によっても変わってきます。
災害リスクを少なくするために、どこに住むかは始めに重要ではありますがどこに住んだとしても、どのような行動を実施するか、も合わせて考えないといけません。
2025年、沖縄北部に大型テーマパーク『JUNGLIA』誕生 世界自然遺産「やんばる」をアピールする新たな観光拠点へ
疋田 裕二KOKUA, Inc. 代表取締役(共同経営)
森岡毅氏といえばUSJの話が有名ですが、USJを退いてから、経営破綻したグリーンピア三木のリブランディングに携わり、広大な敷地と自然を活用した「大自然の冒険テーマパーク」に生まれ変わらせました。悪路をバギーで走り回るアトラクションを開発して大人気になったのは有名な話です。
一時期は資本出資して経営権を握り、インバウンドを呼び込んでアウトドアの聖地にすると意気込んでいましたが、先月2023年10月に経営および資本から完全に撤退する発表をされていました。この沖縄の事業に本腰を入れるためにということでしょうか?
沖縄は移動3時間圏内に、日本国内をはじめに、上海や香港、ソウル、台北、東南アジア各国までの巨大商圏が存在します。これはハワイやグアムにはない大きな強みです。どのような戦略でどのようなテーマパークができあがっていくのか2025年が楽しみです。
「ChatGPT」とOpenAIがとりうる3つの道--アルトマン氏のマイクロソフト移籍で
疋田 裕二KOKUA, Inc. 代表取締役(共同経営)
勘違いされている方もいますが、OpenAIは親会社である「OpenAI Nonprofit」と呼ばれる非営利企業(OpenAI, Inc.)と、その非営利企業で開発されたIPを販売するため(資金調達して限定的な利益に変えるため)の「OpenAI LP」と呼ばれる子会社の営利企業(OpenAI Global ,L.L.C.)の会社等で構成されています。
Microsoftなどが出資しているのは「OpenAI LP」であり、「OpenAI Nonprofit」の取締役の解任や選任に対して法的な権限も責任も持っていないです。
OpenAIは、安全で全人類に利益をもたらす汎用人工知能(AGI)を構築するための基盤を開発するためにこのような組織構造になっています。それだけ高い公共性の思想のもとに生まれた会社でもあるので、最終的にはそれらの思想に共感を得ているアルトマンをはじめとした従業員一同がOpenAIに戻るか、独立した彼らがOpenAIを買収するか、新たな会社を設立するか、になるかと思います。
一方今回のようなガバナンス上の課題も明らかになったので、取締役に対して高いガバナンスを維持する仕組みは増設されるかと思います。OpenAIの組織構造については、コーポレートサイトでも図示されているのでこちらをご確認ください。
https://openai.com/our-structure

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