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【秘伝公開】社長に「ウチも両利きをやれ」と言われたら
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
「両利き」をやるのに一番覚悟しないといけないのは経営者です。
特に「知の探索」は労力はかかるが短期的な実利は少ない。
結局は数字を上げている社員だけが高評価で出世するみたいな会社に「両利き」は難しい。「知の探索」をやらせる社員をちゃんと評価する仕組みをつくらないといけません。
最近はIT化が進んで「効果の見える化」が進んでいるが、その効果とは短期的なものだけ。中長期的な利益貢献の評価は「難しい」というより「無理」だろう。
「知に探索」をやりたいと思っていても上記のような理由で躊躇している社員が多いことを経営者は理解しないといけません。
日清食品ホールディングスの安藤宏基社長にお会いした際に「経営者は変人を守らないといけない」と言われていたことを思い出しました。変人は知の探索が得意ですが、従来型の企業では評価されませんから。
「同期の出世を素直に喜べない」40代が知るべき、出世の“二大条件”と“最大の支援者”
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
「同期」という考え方は新卒一括採用が行われている日本企業独特の文化です。欧米企業では「同世代」という感覚はあっても「同期」というのはないでしょう。
同期の連中と集まって飲み食いするのは楽しい時もあるが、出世に差が出てくると、この記事にあるようなコンプレックスを生み出す元になる。
一般的な企業では45才前後で出世に白黒が付く「出世の限界点」がきます。この記事には「同期が役員になるのは自分にとってもチャンス」と書かれていますが、(私の感覚で言えば)同期が役員になるような年齢で、課長だった人が部長に昇格するようなことはないと思う。
転職する人も増えてくる中で、そろそろ「同期」という考え方は辞めた方がいいと思う。
評価割れる安倍氏 国葬巡り賛否
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
Yahooのコメントは比較的右寄りが多いと思っていましたが意外ですね。
各社によって調査結果は異なりますが、少なくとも意見は割れています。
親安倍、反安倍で割れている面もあるが、今回の政府の進め方についての批判も多分に影響していると思うが、これを見た昭恵さんは悲しいだろう。
これを期に首相経験者の葬儀にあり方についてしっかり議論すべきだ。アメリカは大統領経験者は全員国葬。例外は自ら辞退したニクソン氏だけ。
日本もアメリカと同じでいい。ただし日本らしくしめやかに慎ましくやる。だいたい人の死にタンク付けするのは仏教の国として相応しくないと思う。
「立民と国民、一緒がわかりやすい」 連合・芳野会長
「室温28度」のワナ…「7万円の光熱費」の節約で「4000万円の損」が出た意外なワケ
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
前職時代28度設定にしていた時、多くの人が卓上扇風機を使っていたし、私は足下で大型ファンを回していました。電気代がホントに減っているのかよく分かりませんでした。
それよりも有効なのは窓に遮熱フィルムを貼ることだと思う。
特に、築年数の経ったオフィスや、窓面積の大きい大型店舗などは、遮熱フィルムを貼ることでエアコンの設定温度を2-3度上げても従来並みの室温を維持できます。
エアコンの設定温度を1度上げられれば電気使用量が10%程度減ると言われています。2度なら20%。3度なら30%です。フィルム代、施工費などすぐに回収できます。
皆さん誤解していますが「エアコンの設定温度=室温」ではありませんし、遮熱フィルムを使って赤外線をカットすれば直射熱が減って体感温度も下がります。
こんな簡単な方法をなぜ政府が推進しないのか不思議です。
最近の遮熱フィルムはかなり性能の良いものが出てきています。
今年からVOLVOがガラスルーフに採用したAhead Filmという商品があるのですが、これって赤外線99%、紫外線100%カットという優れものです。クルマだけでなく不動産関係の方々も検討に値すると思います。
https://aheadfilm.com/
定年年齢を65歳に引き上げた豊田合成、感じていた課題
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
トヨタ自動車より早くやるんですね。ちょっと驚きました。
前社長の宮崎直樹さん(現トヨタ紡織副会長、中部経済同友会代表幹事、元トヨタ自動車の人事担当専務)のお考えがあったのかもしれません。
トヨタ自動車も近いうちに65歳定年を導入しないといけません。
2013年に高齢者雇用安定法が改正され「65歳定年」が義務化されました。現時点は「経過期間」として強制はされていませんが、2025年からは定年制を採用している会社は全て「65才定年」を正式導入しなければいけないからです。
しかし課題は残ります。(トヨタの話ではなく、全企業にとっての課題です)
①賃金体系、退職金の問題
今のままの賃金体系であれば、正社員の期間が5年延びるので、会社が支払いう総人件費は純増します。勤続年数が増えるので退職金も上がります。
これに対応すべく、50歳を過ぎた頃から基本給与を下げ始めるとともに、退職金の算定基準も見直す動きが出てくることが想定されます。
②所謂「働かないおじさん」問題
一般的には、45歳頃には出世に勝負がつき、55歳頃には役職定年になる企業が多い。これが「働かないおじさん」を生む背景である。
この方々を60歳以降も正社員としてどう処遇するのか。下手をすると若手社員の不満が高まり、士気を下げてしまう可能性がある。
これは私の勝手な憶測ですが…
このあたりの課題も含めて、豊田合成という子会社で実証実験をするという意図があるような気がします。(あくまで憶測です)
気候変動の今、これからー 最新の科学からのメッセージ ー - Climate Integrate
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
IPCCの主張が分かりやすく整理されています。
温暖化対策に懐疑的な方は大まかに分けると以下の2通りおられます。
①IPCCの主張(温暖化が進んでいる)はウソ
気温上昇自体のデータはウソであり、捏造である。
②温暖化は認めるが、対策は大きな弊害を呼ぶ
対策自体は一定レベル必要だが、経済を中心に世界が大変なことになる。特に欧州、中国の策略により日本は大変なことになる。
①についてはどう説得すればいいのかよく分かりませんが、②については日本政府が言い始めたGX(Green Transformation)で勝ち組にまわるべく頑張るしかないように思います。
カッコつけるようですが、私は多少不便してでもやはり子孫には迷惑はかけたくありません。私は後生きても30年ぐらいですから。
問われる政治との距離 激震・旧統一教会と日本政治【7月22日 (金) #報道1930】
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
安倍さんだけの話にしてはいけません。政治家全体の話です。
常識的な社会人であれば、ましてや国会議員であれば統一教会の歴史や内実を知らないわけはないでしょう。
それに目をつぶり、寄付をもらい、選挙協力を仰ぎ、そして仮にも警察の統一教会捜査に圧力をかけたようなことがあるとしたら、今回の惨劇の責任の一端は政治にもあるということです。
しかし私が思うのは、統一教会と日本の右派政治家との関係、日本から金を吸い上げる統一教会の仕組み等、マスコミが知らなかったわけはありません。私だって知ってました。
それをなぜ報道してこなかったのか。そこに政権への忖度がなかったのかということである。「サクラ」「モリカケ」程度は攻撃するが、本当にヤバいことは報道しないという配慮がなかったのか。
番組内でその部分の説明がなかったことが本当に残念です。
安倍さんだけを悪者にしてはいけません。
韓流EVタクシーが千年の都・京都攻略へ 現代自がエムケイに50台導入
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
BYDに続いてHynadaiもですか。
個人ユーザーと違い、タクシー会社はSDGsの観点からもEVを導入する理由が明快にある。
実利面でも、タクシーは年間10万キロぐらい走行するので燃料代の削減効果が大きいし、走行距離は長くても(充電を心配するような)遠距離はあまりないでしょう。充電は会社でやれるので充電環境の心配も少ない。
後はバッテリーがどこまで持つかですよね。
中国、韓国メーカーのタクシー市場への参入は色んな意味がある。
ある意味「実証実験」です。
もし、タクシー使用で問題があまり出なければ、中国車、韓国車のイメージ改善にもつながりますし、乗車客や世間へのPR効果も高い。
国産メーカーも対抗策を考えるべきではないかと思います。

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