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トヨタ、プリウス生産・受注を当面停止 後席ドアに問題でリコール
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
トヨタの企業サイトには下記のように記載されています。
後席ドアハンドルの防水性が不十分とのことです。
1.不具合の状況
後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、後席ドアハンドルの開スイッチを対策品と交換します。なお、対策品の準備が整うまで、暫定的にヒューズを取外して開スイッチの作動を停止し、ドア開を手動操作に限定します。
もちろんリコールはないほうがいいのですが、一定程度発生することは避けられません。
最近のトヨタは急速に車種数が増加しているので、仮に発生頻度が過去に較べて増加してくれば要注意ですね。
岸田総理 森元総理への聴取は「やりとり明らかにしない前提」で実施 裏金事件への関与は確認できずと改めて強調
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
森喜朗氏の現時点役職は以下の通り。
日本ラグビーフットボール協会名誉会長
日本トップリーグ連携機構名誉会長
日本スポーツ協会最高顧問
全国経理教育協会名誉会長
日本水フォーラム会長
アジア・太平洋水フォーラム会長
政府どころか自民党での正式な役職もない人物を総理大臣がどうしてこれほど恐れるのだろうか。森喜朗氏以降の首相では、小泉純一郎氏や福田康夫氏は退任後にそれほど影響力がないのに、森喜朗氏がいつまでも影響を持ち続けるのはなぜなのか。
噂レベルでこの方の怖い話を聞くこともあるが真偽は定かではない。人間が人間を支配する構造というのはとても興味深いと思う。
なぜニッチでも「ナンバーワン」が重要か?無名企業でも「取材殺到」のPR戦術
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
PR戦略の基本ですね。
ちなみにPRを行う上で重視する項目を上げてみました。
①新規性…とにかく他にない新しさ
②話題性…取り上げられたくなる面白さ
③意外性…今までの常識と違うこと
④時事性…世間の流れに乗っていること
⑤公共性…伝えることに意味があること
以上の項目を客観的に正当化できるエビデンスがあればなお良い。
特にこの記事にあるような「カテゴリーナンバー1」であることはPRを行う上で重要です。
Sansanはカテゴリーナンバー1であるだけでなく、上記の各項目の多くに当てはまったことがPR戦略に成功した理由だと思います。
「東大は滑り止め」ハーバード大とダブル合格も 「国内大×海外大」併願受験が増加中
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
多分、この現象には2つの側面があるのではないかと思う。
1つ目は、米国を始めとした海外と日本の給与格差。
年収1億円はJTCでは社長にでもならないと達成できないが、海外で活躍できれば決して難しいわけではない。
国際基準の給与で活躍したい人材が海外の一流大学を選ぶのは当然。
2つ目は東大卒ブランドの価値低下
他の西側先進国や中国、韓国と較べて日本は有名大学卒が優遇される学歴社会ではなくなっている。戦前の日本は旧制高校→帝大卒が圧倒的なブランド力を持ち、私立大卒と初任給が違った。
現在は東大卒のメリットは就活時のESがフリーパスであるぐらいしかなく、その後の社会人生活で有利に働くことはほぼない。むしろ「東大卒なのにたいしたことがない」みたいにネガティブに作用することすらある。
唯一あるとすればルックスの良い女性が東大に入学して東大タレントになれるぐらいである。
今後は優秀人材が海外有名校に行く流れは加速すると思います。
テスラ、世界の従業員の10%以上を削減へ-EV需要が減速
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
EV市場が停滞する中でテスラが小型モデルを開発中止するとのニュースが大きかった。
廉価モデルについてはBYDを中心とした中国勢の攻勢が続くが、中華EVについては米欧が市場から排除する方向が強まっている。
EVについては単なる「市場性の問題」だけでなく政治的な思惑も絡まり、不透明な状態になってきた。現状では中華EVに対抗できる西側EVはテスラだけだが、テスラがコケるとEV化の流れは一層不透明になってくる。
一方、クルマの歴史にとって電動化(EV)は単なる動力源が変わることに過ぎず、ガスコンロがIHコンロに変わったのと大差がない。しかしコンロが勝手に調理してくれれば世界も変わるだろう。
個人的には「EV+自動運転」はクルマの未来を変えてくれるとの期待を持っている。その領域で中華EVだけが先行するのは避けなくてはいけない。10年,20年のスパンで考えれば米中対立もどうなるかは分からない。米中が仲良くなったら日本車も韓国車も大変なことになる。
その意味で西側EVの代表であるテスラへの役割は今後も大きい。マスク氏の次の一手に注目したい。
医師の偏在是正へ地域別報酬 財務省審議会、薬剤費抑制も提言
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
医療は社会インフラなので、都市と地方で格差があるのは問題です。
「医師=金持ち」のようなイメージがあるが、ホントに金持ちなのは親の医院を継いだような開業医だけで、勤務医は決して金持ちとは言えない。
多額の学費を払って医師になっても勤務医の年収は一般のサラリーマンと変わらないどころか、競争を勝ち抜き大学病院の医院長になっても大企業の部長クラスにも及ばない割の悪い職業だからだ。高年収を求める医学生が保険外診療の美容整形業界に進むのはそんな背景があるのだと思う。
高齢化は特に地方で深刻である。地方医療に従事する医師の診療報酬を高めることに税金を投入するにはいたしかたがないと思う。
もしキーボードが無くなり、声で仕事するようになったら? イトーキがオフィスチェアの未来を語る
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
「VRゴーグルを着用した仕事が日常的になるかもしれない。もしキーボードが無くなり、声だけで仕事するようになったら椅子はどう変わっていくのか」
「今後はツールに縛られない働き方になると思う。特定の机と椅子に縛られないシーンはもっと増えていくのではないか」
椅子に座ってキーボードで書類をつくるのが今のホワイトカラーの仕事ですよね。それがなくなって、声だけで仕事をして付加価値を生み出せる人は相当の知力と能力がある人に限られるのではないだろうか。そんな中でホワイトカラーとして生き残れる自信は私自身にはない。
一方、機械が人間の肉体を代替するにはまだ相当の時間がかかるだろう。そうなると失業したホワイトカラーは肉体労働(所謂ブルーカラー)に職を求めることになる。今はブルーカラーよりホワイトカラーが偉いみたいな感覚があるが、ホワイトカラーであり続けるのは狭き門になる。私はそれもいいのではないかと思う。元来労働に貴賤などないからだ。
その際に考えないといけないのは、希少な存在であるホワイトカラーに富が集中することをどう考えるかだと思う。勝者に富が集まる資本主義の原理だけではいけない時代が来るのではないだろうか。ベーシックインカムに助けられて生きるのはなんか寂しいですよね。
NORMAL
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