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高級車「ベンツ」を買える年収って? 維持費も含めて試算してみた
マイナビニュース
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
高級車はメーカー側からすれば大変儲かるクルマです。 アウディやポルシェという高級ブランドを持つVWグループの例で言えば、グループ全体に占めるアウディの販売比率は2割ですがグループ利益の5割を稼ぎ、ポルシェに至っては3%の販売比率でグループ利益の3割を稼ぐと言われています。 コストと価格の点から言えば「割高」なわけです。メルセデスも当然同じです。 ユーザーもそんなことはだいたい分かっていますよね。 ユーザーはそんな割高なクルマになぜ乗るのか。 一部のエンスーを除けば、99%は「見栄」ですよね。 都内のタワマンの駐車場に欧州車やレクサスがたくさん停っているのはそういうことです。私はこれを「同意の上でのぼったくり」と言っています。他のラグジュアリー商品も同じです。 ただしそれほど高くなくても趣味の良いクルマはありますし、10万円ちょっとでアルミホイールを交換したりしてセンスのいい楽しみ方もあります。 どうしてもメルセデスに乗りたければ、Cクラスの5年落ちの中古車なら200万円台からありますし、車検もガソリンスタンドなどでやれば特段高いというわけではない。 クルマに詳しい人以外は「1つ前のモデルだ」とか分かりません。それも悪くないと思いますよ。 ※この記事の写真のクルマも1つ前のモデルですが、記事を書いた方も分かってなかったんでしょう。まあそんなもんです。
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吉本興業 松本人志さん関連報道を受け 対応を発表 「100名以上に対するヒアリング」「時代に寄り添う意識の醸成・徹底を図る必要性を痛感」
TBS NEWS DIG
岸田総理、タクシー会社以外の「ライドシェア」参入に向け論点整理を指示 乗車回数は既に3000回
TBS NEWS DIG
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
ライドシェアについては以前にもコメントしましたが、特に東京などの都市部においては「世界ではやっているから」という理由だけで解禁することには賛成しかねます。 私はタクシーに乗る度に運転手さんにライドシェアの話を聞くようにしている。以下は私が聞いた話の一部である。 <運転手さんから聞いた話> 多くの運転手はライドシェア解禁に大きな不満を持っている。今でも生活が苦しい中でライドシェアをどうして解禁するのか。タクシーと同じ料金体系のライドシェアが本当にお客様にメリットがあるのか。 東京でタクシーが足りないのは限られた時期だけであり。最近は忘年会シーズンでも二次会にいかずに電車で帰る人も多い。それでもタクシーが足りない時は、短距離しか出ない場所にもタクシーを回すように協力している。 特に厳しい条件(タクシー会社での長年の乗務経験、個人としての10年もの無事故無違等)をクリアして個人タクシーになった人からすると、なぜ素人が簡単に参入できるのか理解できない。 日本交通の川鍋さんは、タクシー業界を代表して反対しているように見えるが、ライドシェアで自社の台数が増えれば会社は儲かる。苦しむのは従業員である。 私も本当に東京でライドシェアが必要なのか疑問に思う。 今はタクシーもGOアプリでいつでも呼べる。ダイナミックプライシングでもないライドシェアがホントに必要なのだろうか。 海外でライドシェアが人気なのはタクシーに乗ると時に危険なこともあるからだ。私自身も海外でタクシーに乗って不当な料金を請求されたり、時に身の危険を感じた経験もある。 その点、日本のタクシーの品質は間違いなく世界一だし、私の知り合いの外国人も同じ意見だ。多くの国は乗客がタクシー運転手から被害を受けるが、日本では乗客がタクシー運転手を殴って金を奪う。こんな国は他にはあまりない。 私はライドシェア自体に反対しているわけではない。 特に移動難民が増えていく過疎地域はライドシェアを活用する意味は大きい。自治体が料金の一部を補助すれば、高齢者の足の確保と住民の雇用対策にもなる。金をかけてオンデマンドバスのような新たな交通手段を導入するよりよっぽど効果的だと思う。 いずれにしても、パフォーマンス的にライドシェアを解禁するよりも、国民の目線で考えてほしい。そしてタクシー運転手さんも国民であることを忘れないでほしい。
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次期衆院選で「政権交代してほしい」62% 毎日新聞世論調査
毎日新聞
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
「政権交代してほしい人が62%」というのは衝撃的な数字。 これが真実であれば、自民党は一度在野に下るという選択肢はある。そこでもう一度党を立て直して、「ちゃんとした保守政党」をつくればいい。 最近の保守を名乗る新しい政党は所謂「民族保守」と言われる国家主義的な右翼政党。本当の保守というのは日本国家というより日本の文化や伝統的な考え方も重んじた中庸かつ穏健なものであるべき。 本来の右翼と左翼の違いは思想的なものというより、変化のスピードの違いなのである。(右翼:漸進、左翼:急進) 元衆議院議長で自民党の幹事長も務めた伊吹文明氏が「今の自民党は保守ではなく、色んな考え方が集まっているだけ」「本当の保守というのは、国家を国民の上に置くようなことではない」「悪いことをしたら世間様に申し訳ないという昔からの感覚をもつことが重要」と言っている。私も同感である。 「各業界の既得権益の集まり」としての自民党の役割は終わったのではないだろうか。 自民党の皆さんは自分自身のことより日本国民のことを第一に考えて、新しい保守政党を作り直す時期に来ていると思います。
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