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日本の年収、30年横ばい 新政権は分配へまず成長を
日本経済新聞
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
ざっくり言うと、日本は物価も賃金も上がっていない。 ⇒暮らしぶりは同じ。 アメリカは物価が1,5倍になったが賃金は倍になった。 ⇒生活は5割近く豊かになった。 ただしこれは双方が国内で生活している場合であって、日本人が海外で生活したり、子供を海外に留学させようとすると「日本が貧乏になった」と実感します。 それから、国内で生活していてもグローバル基準で価格が決まる商品は日本人にとって手が届きにくくなっています。その一例がクルマです。 私が若い頃は100万円以下で新車が買えましたが、今は小型車でも200万円近くします。若者のクルマ離れの最大の原因は「手が届かない」からです。 不動産についても中国人の購入が多い東京都心部の物件は値段が上がっています。彼らは「1億円でこんなマンションが買えるなんて安い」と思って買うので値段が下がりません。 オリンピック選手村のそばにあるタワマンの高層階では、オリンピック開催中に中国の国旗が多く掲げられていました。 日本でも格差は広がっていますが、他国に較べるとまだましです。 成長しないまま分配してしまうと、中国の「共同富裕」ではなく「共同貧乏」になってしまいます。 そして、成長のためには大胆な構造改革が絶対に必要。そのためには一時的に倒産、失業は増えるでしょうが、それを恐れずに実行するリーダーが求められます。
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民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO
ある程度同意する部分もあります。 民主党は、鳩山さんの「最低でも県外」とか蓮舫さんの「2番じゃダメなんですか」とか、あまりにアホな印象を残した。 それに加えて「悪夢の民主党政権」という自民党のPR戦略が成功。やはり自民党の方が一枚上手でした。 ただし、GDPの実質成長率の年間平均は、民主党政権1.84%、安倍政権1.03%であるのも事実。 民主党政権時はリーマンショックからの反動(プラス)、安倍政権はコロナの影響(マイナス)もありましたが、まあどっちもどっち。少なくとも「アベノミクスが日本経済を復活させた」とはお世辞にも言えません。 アベノミクスの3本の矢で一番効果があったのは、第1の矢(金融政策)です。低金利政策で円安を誘導するとともに、日銀がETFで株を買いまくって株価を上げました。結果として企業の収益、資産は増加し、雇用環境は大きく改善しました。これは若年層にとって大変ありがたいことで、若年層での自民党支持率が上昇しました。 ただし第2の矢(財政政策)は中途半端で、第3の矢(成長戦略)はほぼ機能しませんでした。第1の矢を主導したのは日銀の黒田さんですから。半分はクロダノミクスです。 アベノミクスは一定の効果(特に株価と雇用)はあったとは思いますが、ご存じの通り賃金は全く上がりませんでした。「民主党政権:悪夢、安倍政権:天国」というほどの差はない。 どっちにしても、日本の衰退を止められなかったということです。
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