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講談社とアマゾン、直接取引を開始へ 「異例の事態」に衝撃広がる
朝日新聞デジタル
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
Amazonとの直接取引はKADOKAWAが既に先行していて、驚くことではありません。 取次にとって最大の赤字部門は、書籍の個人注文出荷ですから、この分が一定程度減少する事になります。 講談社も雑誌は取次ルートで変わらないでしょうし、書籍の書店ルートも変わらず取次ルートです。 取次業界全体と言うよりもAmazon取引の日販の売上の一部が無くなると言う事です。 Amazonが買切りと言うのは誤解です。Amazonも新刊は事前に一定程度以上仕入れて、 余れば返品します。 トーハンと日販の雑誌の共同配送や返品処理の協業も進んでいます。 取次業界第三位の楽天ブックスネットワークも日販に物流を委託し始めています。 楽天ブックスネットワークの決算はこちらから https://catr.jp/settlements/982f5/164951 大赤字です。 講談社とAmazonの直接取引は、出版界の大変革の波の一つの過ぎません。 出版界が抱える最大の課題は、書店の売価も原価も一定で粗利が薄く、 経費の最大項目である人件費が最低賃金の上昇で、もう吸収し切れない事態になっている事です。 講談社とAmazonの直接取引よりも、実は最低賃金の引き上げこそが出版界の「死に至る病」です。 残された時間は、少ないと思います。
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