ホーム
57フォロー
29フォロワー
なぜ人はバルミューダスマホに落胆したのか。漂うコレジャナイ感
Engadget 日本版
澤田 諒介アドビ株式会社 カスタマーソリューション本部 プリンシパルマルチソリューションアーキテクト
バルミューダの強みはデザイン性...だけではなく、実用部分が(少なくともリリース時点では)革新的な部分があり、そこが比較できない領域であるところがポイントかと思います。 更にデザイン性も「今までそのカテゴリにはなかった」という所がポイントなのかなと。 最初の扇風機はDCモーターという実用部分の革新さにデザイン。 その後のトースターや空気清浄機、コーヒーメーカーなどなど、大体そのコンセプトは踏襲されてたのかな...と思うのですが。 そこを推していく事で、コンペが既にあったり後から出てきても強気の価格設定が通用できたと考えています。 今回のスマホについては、デバイスレベルでもかなりの企業がデザインに手を出してる(サイズや端末自体の見た目などなど...)ので、既にこのカテゴリであるデザイン性だったのかなと。 更に実用部分も「他では無い」というものではなく、端末ではなくアプリで訴求している事。そしてそのアプリも明らかな独自のものはなかったので...。 ・デザイン性を訴求→競合も既にひしめいているので差別化ならず ・昨日の唯一性→あまり認識されず、目立たず というバルミューダの強みがうまく使えない土壌で、かつ伝わっていなかったのかな...と思います。 (スマホ界隈だと、Galaxy foldなど意欲的なデザインと機能を掛け合わせたよりトリッキーな製品も既に出てますし...) 更にデザインを意識している方はiOSを使う方も多いと思うので、OS乗り換えになる事もちょっとターゲット戦略的に難しそうですね。
410Picks
スポティファイ、スポーツとeスポーツを戦略の新機軸に
Forbes JAPAN
どうぶつの森「楽しめる人・すぐ飽きる人」の差
東洋経済オンライン
澤田 諒介アドビ株式会社 カスタマーソリューション本部 プリンシパルマルチソリューションアーキテクト
タイトルと内容が少しずれている気がしますね…。 どうぶつの森(シリーズ)は、いわゆるゲームカテゴリでいうと「箱庭ゲーム」と呼ばれているものかと思います。 「箱庭ゲーム」とは、ゲーム内において比較的自由度が高い環境が用意されており、ある程度ゴールは決まってるものの、あくまで通過点。 そこからは自由にやりたいことをやればOKみたいな感じ。 一般的にはシミュレーションゲーム系が多いですね。有名所でいうとシムシティはじめとするシムシリーズ。 どうぶつの森もいわゆるこの箱庭ゲームの代表作に含まれると思います。 結構この箱庭ゲーム系は多いのですが…どうぶつの森の凄いところは今までのこのようなゲームに比べて自由度が高い事と、戦う要素などが全く無い世界観、そして「島クリエイトによる自己実現の場所を提供できているところ」だと思います。 非常に多岐にわたるアイテムと、具体的な優劣がつかない世界だからこそ互いの島を見せたり、アピールしても何も傷つかないこの仕組みは非常に良いゲームバランスだと思います。 そこにキャラクターの可愛らしさなどが入ってきて、ライトゲーマーでも遊べる要素がふんだんに入り、大ヒットゲームシリーズになってるのかなと。 で、じゃあ楽しめる人と飽きる人の差って何?って考えると。 「どうぶつの森の世界で自己実現欲求が満たせたか?」ってことなのかな…と。 どうぶつの森って、手を入れれば割とあちこちこだわりを出すことが出来て、まさにこれって自己実現欲求かと思ってます。(外に見せたりしたら特に。) ただ、このどうぶつの森でその欲求がクリアできるかどうか?というのはなんとも言えず。単純にフォートナイトのような戦ってビクロイ出来た方が欲求満たせるパターンも多いかと。(勿論両方好きな人もいます。) そうなると、ゲームを初めて借金を返す目的は明確なのでそこまではがんばりますが、そこからのゴールが見いだせず終わっちゃう人もいると思いますし、それはそれでいいんだと思いますよ。
508Picks
NORMAL