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「リモート or 出社」だけじゃない。10年後、私たちはどう働くか
小川 高子パナリット・ジャパン株式会社 CEO
10年後ともなれば、「職場がどうなのか」だけでなく、職場と家庭がもっとシームレスに行き来できる新しい働き方が到来してて欲しいです。
朝、自宅のホームオフィスで会議を取り、朝ごはんを食べてから自動運転車で出社。車内にもミーティングルームがあり、車中で別の会議を取りながらオフィスに到来。(自動運転車や自動シャトルバスが多くなることでの渋滞や満員電車の解消も期待したいです) オフィスでは対面での1on1やホワイトボードを囲んだディスカッションなど、バーチャルだとやりづらいミーティングを行う。オフィスの大きなディスプレイなどを利用しながら個人作業も捗る。
企業としても、リモートが推進されることで働くスペースとしてのオフィスに投資する必要が減る代わり、オフィス内のクリーニングや郵便局などの福利厚生に投資し、従業員が日常の雑務を限りなくオフィスか自宅のどちらかで対応できるようにし、集中が途切れないように配慮するとなお良い。リモートワークもオフィスと同様に集中できるよう、ディスプレイやヘッドセット支給やベビーシッター代の補助などの福利厚生を充実させることなども良い影響があるのではと思います。
「新時代のオフィス」は、そのまま「新時代の働き方」の議論になってくると考えます。
…言うは易しですが、考え始めると夢が広がりますね!笑
東芝、幹部候補をスタートアップに出向 21年度から
小川 高子パナリット・ジャパン株式会社 CEO
この手の試みにネガティブな訳ではないですが、スタートアップへの"出向"でどこまで他人事ではなく本気で取り組めるのかは依然として疑問です。アドバイザーやスタートアップの兼務についても同じで、そのような形でベンチャーに参戦した人が四六時中そのベンチャーの事を考えていたり、背水の陣のような曲面での馬鹿力を発揮したり…というのは少ない気がします。
とはいえ、スタートアップにとって大企業とのパイプ構築ができることは良いことですし、大企業側も(cvcなどの取り組みやベンチャー協業をするなら)ベンチャーの日常を垣間見ることは有益だと思いますので、試みとしてマイナスではないと思いますが!
成功起業家の平均年齢は45歳、高齢化で上がる可能性。長寿経済の台頭で期待されるシニア起業家の活躍
小川 高子パナリット・ジャパン株式会社 CEO
そうそうこれ。前に40後半起業家のボスが見せてきた統計ですが笑、「成功するIT起業家=若手」というイメージは直近バイアスと生存者バイアスがかなり色濃く出てるのだと思います。
また、60〜80歳の起業家が注目されるのも理解できます。老人属性はさまざまな問題を抱え、また支払い能力もあるので、シニアテックはとても可能性のある市場だと思います。
ここ数年ファンの"まごちゃんねる"なんかもそうだと思います。ケータイもwifiも無い老人世代がこんなにもいて、これほど孫やひ孫の動画や写真を求めてるとは…!「テクノロジーについてこれない奴は死ね」的な冷たい空気の現世にて、温かいテクノロジーの使い方だなととても感心しました。(うちのひぃお婆ちゃんが毎日観てくれてます)

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