西舘 聖哉

> 伊藤：「自分はこんな人生を歩みたい」という方向性を示す軸が決まっていれば、失敗の数々も全部その軸に近づくための経験でしかありません。だから、全部成功なんですよね。人は変わりたいと思っていれば、絶対に変わることができる。 羊一さんがいつも投げかけている「人は変われる」というメッセージ。 変わるために挑戦する、歩んでいく、その過程で失敗は付きものだけど、それも挑戦の証。 失敗を許容し、応援していける社会になっていくために、一人一人しっかりと考えていきたいですね。

＞南さん：しかも、本業で身につけたスキルって誰も褒めてくれないんですよね。会社の中だと当たり前になりすぎてしまうので ＞南さん：本人は大したことないと思っていても、実はすごく磨かれたスキルになっていたりするんですよね。しかも、誰かの役に立つという。だから、あなたを求めている場はいくらでもあるんだよってことを知ってほしい。 ジョブ型、プロジェクト型の働き方、キャリアのパラレル化が進んでいく中でとても大事な勘所。 いる場所を変えるだけで、求められるスキルはガラッと変わる。 自分のスキルを求めてくれる場所に身を置いていくことが大切。

「イマドキ」とラベリングされてはいますが、コミュニケーションや目標設定で大事だと触れている記事内の項目は昔から重要なものだったと思います。 適切なコミュニケーションを心掛けていく、これは組織上立場が上の人がまずは率先して意識するだけで雰囲気や関係性は変わっていくのでしょうね。

「そうやるのが当たり前だったから」 なんとなくで続いた意味の無い習慣を変えるには、やっぱりマインドセットが大事ですよね。 意味が無いと気がつくためにも、それを変えるために動くためにも。 コロナ禍以降、変わろうとしている会社はどんどん増えているので、1年後、2年後と状況を見れば、やろうとした会社と過去にしがみついた会社の差がはっきり見えてくるのかなと思います。

大学を出てすぐに先生になると社会人経験が無いため、今の世の中とのズレを生んでいる、なんて指摘もあったのでビジネスパーソンと交わる機会が生まれるこの取り組みはすごく良いと思います。 赴任した学校の中という狭いコミュニティの中にいると古い考えをそのまま教わって(これは一般企業にも言えることですが)、アップデートが進まないというのも今の教育現場あるある。 色々な人が交わって、変わっていくと良いですね。

やろうやろう言ってるだけで結局進んでいなかったことをどう反省して「オンライン時代」の波に乗る次の手を進めていけるかですね。 そういう意味ではコロナ禍は遅れていることに気づく最大の機会になったと思います。 「公平性を考えて下を基準にする」のではなく、個々人のレベル感に応じたサービスを整備し「それぞれに適したものがある」という安心感をつくり、伝えていくのが大切なんじゃないかなと考えています。 >「デジタル敗戦」を反省 >1つ目は「情報アクセシビリティー」である。年齢や障がい、身体機能、知能、言語、性などにかかわらず、全国民が公平に安心して有用な情報にアクセスできる環境を求めた。 >2つ目が「置いてきぼりをつくらない」。国民に対して社会のデジタル化を推進する意義と効用を丁寧に伝え、その成果を国民に行き渡らせるための責任を持った体制を確立する必要性を訴えた。 >この2つを最初に持ってきた理由は、「10万円」特別定額給付金や接触確認アプリ「COCOA」に関するトラブルなど、新型コロナウイルス禍で露呈した国のデジタル化の遅れ、すなわち「デジタル敗戦」の反省があるという。デジタル敗戦に至るまでには20年に及ぶ歴史がある。

素晴らしい対応！ 誤表記に対するポジティブな「民意」が表明され、判断が変わった。 これはこれからとても良い事例になると思います。

数字としては悪くないかなぁというのが所感。 マネジメントやコミュニケーション、働き方（稼ぎ方）のアップデートがまだ追いついていない部分も多いと思うので、これから整えていかないといけないなと思います。 新しい形が定着してくればより良い方向に行くと思うので、引き続き推進していきましょう。

踏み出したのはとても良いですね！ 「パスワード付きzipはセキュリティ対策的には特に意味は無い」というのも広まってきましたし、不便なのに慣習として惰性で続いてきたものは無くしていく方向にどんどん行くと良いなと思います。 ただ、セキュリティ対策だと思っていたものを無くすと言うと噛みついてくる人もいる（実際Twitterにはいました）ので「今の時代のセキュリティ対策」を合わせて提示する必要があると思いますし、これは今後絶対出してくれると思うので、期待して待ちましょう！

澤さんの資料作り！！ 資料作りはいつも苦労するので、参考にさせていただきます！！

宇田川先生が悩み相談に答えていくシリーズ。 いる場所（会社・組織）によって、周りからの反応は様々。 こちらが最善を尽くして（最大の成果・貢献をして）、そのうえで否定されるのならその場所とは合わなかったと判断して違う場所に行くことが必要かもと思っています。 ただ、その判断をする前に、本来やるべきこととのシナジーや与えるメリットを理解してもらえるように対話する（良い関係性を創る）のが大切ですね。