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5年連続出願数No.1を実現した、近畿大学の“街づくり志向”と“コミュニケーション戦略”【世耕石弘 インタビュー】
山口 文洋リクルート 執行役員 教育・学習事業担当
近畿大学さんのコミュニケーション戦略は、「近大マグロ」や「Kindai Picks」ではないですが非常にユニークで、大学の既存の募集戦略から逸脱しています。これをすべてデザインされているのが世耕経産大臣の弟さんの世耕石弘さん。お会いしたことありますが非常に独自の世界観・哲学持たれていて魅了されます。また近畿大学さんの松岡正剛さんにプロデュースされた図書館を見学し、とてもインスパイアされましてスタディサプリライブラリーというオンラインサービスを創ってしまいました。https://newspicks.com/news/3435284?ref=search&ref_q=スタディサプリ&ref_t=top
学校現場が抱えるITツール運用の課題とは--先進校の教職員たちが明かす
山口 文洋リクルート 執行役員 教育・学習事業担当
ここ数年で全国の学校で様々なICTを活用した挑戦がなされています。但し、マクロで見ますとまだまだWi-FI環境は20%程度の学校にしか敷設されていないという大前提の課題があります。また活用を見ていても最先端な試みも含めて多岐に渡ります。企業に勤める我々も90年代からITの進化発展と共に順序を追ってITを業務に活用してきました。学校はその順序を経ずに、ここ数年で一足飛びに行おうとしていているので非常に難易度が高いです。ぜひ、理想的&最先端な活用の手前で、先生方は、校務などのアナログ業務をIT化していく、宿題や復習など現場のアナログ業務をIT化していくことで、付加価値的な挑戦の前に、現場の今ある仕事のIT化をしていくことが重要ですし、そこは先生方が組織で最優先にやっていって欲しいと考えています。また生徒たちには、ITインフラには色々な誘惑や有用でない情報もあります。でもそれを大前提にITインフラと付き合っていかなくてはいけないです。ですので「ITリテラシー教育」をしていくということも含めて、色々な害もありますが、それをどう生徒自身でセルフマネジメントさせていくかというリテラシー教育から始めていくことがいいと思います。どちらも地味な打ち手ですが、そこからが大切だと思っています。
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