ホーム
35フォロー
42フォロワー
中国でネット通販全盛の中、リアルな「書店」が増えている理由 - News&Analysis
小林 淳株式会社アイディール 代表取締役
元々娯楽が少なかったという事もあるし、読書が好きな人も多いし、中国で受けるのは良く分かる。それに「もしかしたら、中国のおしゃれ系書店が日本に進出してくる日も近いかもしれない。」というのも、恐らくかなり多くの検討が進んでると思う。
日本の書店は返本制度があるのでカフェ併設して店頭の本を読んで貰う事(いわゆる立ち読み)が容易に実現出来る。
コロナで実店舗型のビジネスがやりにくい側面もあるけれど、バックボーンとしては日本はやりやすいはずなので、日本国内の書店さんも「蔦屋のマネだ!」って言われても、もっと同じ業態へのチャレンジがあっても良い気はしますよね。
早くしないと中国企業がたくさん来ちゃうから(笑)
三井物産、中国テンセントと提携 日本企業の販促支援
小林 淳株式会社アイディール 代表取締役
中国展開について、伊藤忠の後塵を拝してきた三井物産は2015年に(当時ネットイース社)越境ECサイト「Kaola」と戦略提携して何とか物販の中で存在感を出そうとしていましたが、残念ながら光ることもなく、気が付けばKaolaもアリババに買収されて振り出しに戻った感がありました。
その後、物販に関わる中国展開を虎視眈々と狙う中で今回の大きな事業提携へ。という感じじゃないでしょうか。
日本国内のEC市場ではグループ会社がアパレルや食品界隈で存在感があるのでそこから広げていくのかなと想像していますが、中国の越境ECの中で売れ筋の美健領域の商材については中小メーカーが多い。
ここを開拓するのはやや苦手な分野ではないかなと思います。
岐阜県WeChatミニプログラムで越境ECサイト開設、民間企業の伝統手工芸品など海外販路拡大を支援
小林 淳株式会社アイディール 代表取締役
行政としては圧倒的に先進的だし頑張って欲しいと思うけれど、伝統工芸品分野でしかも「モノ」の押し出しという方法では正直かなり厳しい結果になると思う。
我々自身に置き換えてみると、意味も知らないアフリカのお面は買わないですし、何なら琉球グラスですら沖縄に行った時にしか買わないですよね(どうでも良いけど今年沖縄で買ったやちむんの陶器が割れちゃったからまた買いに行きたい)
つまり起点をインバウンド客との継続的コミュニケーションだとか、岐阜そのもののブランディングとかから始めないとこのカテゴリは本当に難しい。
いっそ価格は表示せずに海外のバイヤーに向けたBtoBとかに振り切っちゃう方が良い気もするんですよねー。
中国人民銀「現金は最も基本的な決済手段」、受入拒否を処罰へ
NORMAL
投稿したコメント