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【独占取材】AI業界を騒がせる、話題の半導体ベンチャー
塚本 幸一郎株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター
AIの処理をNVIDIAのGPUに頼らずに「AI専用の半導体」、つまりAI専用のアクセラレーターやAI専用チップで代用することは十分に可能です。GoogleのTPUは、テンソル計算に特化したASICでありディープラーニング作業においてはGPUよりも高速で効率的です。
その他にもFPGA(Field-Programmable Gate Array)と呼ばれる、必要に応じて特定のアルゴリズムやプロセスに合わせて最適化できる汎用性のあるAI専用半導体もあります。
Groqは記事の通り推論に特化したASICでレスに対して有用性はありますが、新しいタイプのAIモデルやアルゴリズムに対応するためには新しいチップの設計が必要になるリスクを考慮する必要があり、更にはASICの設計と製造は高コストなため、大量生産ができるようなユーザーを獲得した後に経済合理性が実現できます。それまでは厳しい道のりになるかと思います。
個人的には、前述したFPGAがユーザー自身によって特定のタスクに合わせて柔軟に再構成可能であることから、汎用性が高く、有力な選択肢であると考えています。
天下一品のロゴ、ホンダ車が「進入禁止」と再び誤認識
塚本 幸一郎株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター
自動運転における標識の誤認識を回避するための統計的手法として、アンサンブル学習用いるのも一案です。
アンサンブル学習は複数の異なる機械学習モデルを組み合わせて、予測結果を集約することによりの認識精度を向上することができます。
例としてランダムフォレスト・勾配ブースティング・ニューラルネットワークなどのモデルを用い、それぞれからの予測を重み付き平均で統合することで、特定のモデルが持つバイアスを相互に補正し、より正確な認識システムを構築できます。
さらには、モデルの予測不確実性をシステムで監視し、不確実性が一定の閾値以上の場合は人間の介入を促す対応を取ることも可能です。
スニーカーD2CのAllbirdsが上場廃止の警告
塚本 幸一郎株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター
Allbirdsの靴を公私ともに愛用していることもあり、色違いで仕事とプライベートを使い分けるため4足(サマーシーズン用とオータムシーズン用を白・黒2つずつ)所有しています。
スニーカー(靴)は実際に履いてみないと、サイズ感がフィットするかわからないのでリアル店舗へ行くのが良いのですが、丸の内と原宿2店舗のみの展開と販路が限られていました。
サイズが合わなければ返品が自由だという定義があれど、アパレル品目のなかでも特に靴はネットで購入するのはなかなか億劫だという印象を抱いています。
ゴールドウインとの提携により、販路が広がり店頭で手に触れる機会が増えることは、生活者として非常にありがたいです。
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