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「ポップカルチャーの元祖・三木鶏郎を語る」中村彩子さんインタビュー
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
三木鶏郎と言って、ピンと来る方はなかなかの昭和カルチャーマニアかもしれません。戦後、CMソング・TV番組のテーマ曲などを作曲。「キリンレモン」などは今でも鶏郎さんの曲を使っています。また冗談音楽としてラジオで政治の風刺などを展開したのも有名。門下生としては永六輔、神津善行、野坂昭如、五木寛之、芸能人では三木のり平、楠トシエ、中村メイ子など、その後の放送文化をリードした人材を輩出しました。最近、少しづつではありますが再評価されている三木鶏郎の事を今回、三木鶏郎ソング集を出版されて中村彩子さんにお話を伺いました。
これにちなんだコンサートも開催されます。
ゲストとして泉麻人さんも参加。三木鶏郎について語ります。
https://www.capital-village.co.jp/calendar/concert/2023052602.html
BTSを侮辱する“風刺画”騒動 米メディアはグラミー賞を猛批判
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
米CNNは、グラミー賞が放送されている時間帯のTwitterのハッシュタグを分析し、グラミー賞とBTSの両方を含むツイートは440万件以上あったのに対し、BTSを除いた「#Grammys」は150万件に過ぎなかったことを指摘しながら、「BTSがいたからグラミー賞に関心を持つ人が多かったのに、運営側はそれに気付いていないようだ」と批判。
とありますが、グラミーはきっと気付いていたと思います。近年、その影響力の低下を指摘される事もあるグラミー賞。正直、取るべき人が賞を取らないとファンからは信頼を失い、権威も落ちていくでしょう。アメリカローカル中心から、真にグローバルな評価をするグラミー賞になれるか、、、CDが実質無くなった今、どの様な評価基準にするのか。この数年がグラミー賞にとって大事な時期にと思います。
2020年に激変した音楽ビジネス、絶対知っておくべき12の事柄
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
とても良くまとめてあります。
音楽ビジネスに限った事では無いと思いますが
この1年は常識を変えてしまった年となりました。
これをとやかく言っても仕方がなく、時代に即したアーティストが評価されるのはいつの時代も同じです。
個人的には音楽ビジネス=ポップカルチャーという式は崩れていくのではないかと、、、民族音楽、伝統音楽、クラッシック、ヒーリングミュージックいろいろな切り口の音楽でのビジネスチャンスが増えてくると思っています。
また、スマートホームの進化などにより更に音楽の需要は増えていく事になると思いますし、、、
流行っているものを聴くことは無くならないでしょうが、個人の趣味嗜好が更に強く、優先されていく様に思います。
AIの音楽ビジネス参入も始まり、その辺りも気になるところです。
ともかく、激動の時代を目の当たりに出来るのをラッキーと思いたいと思います。
夢のコラボに全米が注目! 11歳のフィリピン人気女優と実力派の米合唱団がXマスソング「Winter Wonderland」などカバー配信(中日スポーツ)
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
この二人のYouTubeコンテンツのPV数をたすと5億はいくと思います。もっとかな、、、
世界が注目するフィリピンのトップ女優“シーア・ビゴー”とMasa Fukuda率いる全米で最高の少年少女合唱団“ワン・ヴォイス・チルドレンズ・クワイアー”の夢の共演でお届けするクリスマスソングをプロデュースしました。お楽しみください。
Apple Music
https://itunes.apple.com/album/id1541157171
Spotify
https://open.spotify.com/album/6ZaankQSWZPtPSfpwmcd0J
『<脳と文明>の暗号 言語と音楽、驚異の起源』文化と人間の「共進化」 文庫解説 by 伊藤 亜紗
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
これは面白そうですね、、、
tellとsellの話しだけでも読みたくなりました。
「たとえば、tell とsell。これらが韻を踏んでいると感じられるのは、その音が、同じ物体が立てる二つの異なる音に対応しているような印象を受けるからではないか、とチャンギージーは言う。最初に無声の破裂音が来るtell は、物体が何かにぶつかってその音が共鳴して鳴っている感じ。対して無声の摩擦音が来るsellは、同じその物体が何かの上をすべってその音がやはり共鳴して鳴っている感じ。録音した音を逆再生すると不自然に感じられるのは、「鳴ってからぶつかる」のような自然界ではありえない物理現象に対応した音になってしまうからだそうだ。」
日本語の音にと一つ一つ意味があると言いますが、言葉、音は本当に奥深く興味深いです。
この辺りから新しい音楽の価値が生まれてくる気もします。
ソフトバンクがライブハウス約40カ所にVR設備導入。ニューノーマル時代の音楽業界を支援
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
アフターコロナでも、配信ライブかリアルのライブかはファンサイドは勿論の事、アーティストサイドでも、その目的などによっては選択していく事になるかと思う。配信ライブは地方のファンも参加しやすいなどのメリットがあるからだ。しかし、ただの配信ライブでは直ぐに飽きられる。そこにVR.ARの技術はマストとなってくるだろう。
簡単なところでは、どの位置からも観れる、ファンもアバターで参加しインタラクティブなイベントが出来るなどなど、、、
先日も大手企業の方と、この件でお話ししていたらビックリする様なアイデアを持っていらした。
配信ライブは配信ライブで独自の進化を遂げるいきそうだ。
ストリーミングに牽引され、音楽業界の売上は2030年までに倍増する
中脇 雅裕音楽プロデューサー 株式会社イノベーション CEO
この予測は信頼性があると思います。
ただし、現状J-Popには日本の1億人のマーケットしか無いと言って過言ではなく.ストリーミングでの音楽の売り上げは結果的に単価がCDに比べて激減するので(仕組みが違うので単純に比較出来ませんが、私の個人的なイメージでは1/10くらいです。)厳しい状況は変わらずだと思います。
YouTubeなどでの収入を含めてもCD全盛期とは比べものにならないでしょう。
後はファンクラブの活性化やライブでのグッズを含めて売り上げを上げていく事でしょうか、、、
プロダクション的にも製作費やスタッフなどの固定費を下げるしか無いのかもしれません。
でも、一番良い方法はグローバルで展開出来るアーティストを産んでいく事です。
NORMAL
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