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通信費、半額非課税に 社員のテレワーク補助で政府指針
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
考え方は良いので、適用するにあたって複雑にならない様、とにかく簡便な制度にして欲しい。

【新年に考える】「GAFAの時代」は今年も続くのか
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
『テクノロジーによって人間が不幸になるべきではないし、誰かが取り残されるべきではない。』
「テクノロジー」に「インターネット」だけではなく、「自動車」「飛行機」「電話」「核」などを入れてみて考えてみると、テクノロジーそのものは中立であると改めて感じる。大事なのはそれをどう使いこなすか。
残念ながらここに大きな差が生まれてしまうのが「インターネット」。これを自己責任と切ってしまうのは容易いけれど、その差があまりにも大きくなってしまうところに問題の本質はある。プラットフォームが公共財に近い役割を担ってきているので有れば、取り残された人に対してのケアの義務もある程度プラットフォームが担う様にするべきなのかもしれない。
シナジーか、パフォーマンスか。「成功するCVCの条件」とは
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
CARTAの場合、情報収集や業界内でのネットワーク作りを見据えてLP出資が累計9本、個別出資が60社程度、GPとなって外部から募集したファンドが1つ。そこから業務提携や持分法化や連結化に至るケースが10社くらいかな、って感じ。もちろん、そのまま上場したり、M&Aで売却にいたるケースもありました。
ファイナス的な観点での結果としては、トータルリターンでみると、出資金額に対して2-3倍ぐらいのリターンかな。CVCの中では事業シナジーもつくりつつ、ファイナンシャルリターンもそれなりに出ているので、現時点では比較的うまくいっている方かなとは思います。
CVCを新たにやる場合には、いきなり投資したり、ファンドつくったりする前に、LP出資で業界内に入り込み、そこから徐々に個別投資を増やしていく、というアプローチが良いのではと。また担当役員がコロコロかわると方針も変わりやすいので、在職期間が長いトップが10年くらいのスパンでしっかりと腰を据えてやれるようにやっていく必要があるかと思います。

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