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アングル:韓国女性が卵子凍結、過剰な子育て費用で出産先送り
荒川 和久「結婚滅亡」著者 独身研究家
いや、もう無理だろ。合計特殊出生率1.0を切った時点でもうおしまい。こうなってしまわないための他山の石としたい。何が韓国の出生を阻害したのか。わかりきった話だけど。
お中元、贈答品から気軽なギフトへ 若い世代の活用広がる
荒川 和久「結婚滅亡」著者 独身研究家
私が流通業界にいた80年代は、売り手やメーカーにとっては中元・歳暮商戦は大きなイベントで、売上だけではなくそのために採用する臨時雇用も多く、配送物流業界も潤う。そういう意味で経済全体への波及効果があった。
しかし、それはあくまで地域や職場や親族間というコミュニティ構造が強固だったから。一種の儀礼のようなもので贈りたいというより贈るのが当然という社会環境があった。もはやコミュニティ構造が変化し、人口構造も未婚者や単身者が増える中にあって、中元などは年賀状と同じ運命を辿るだろう。かつてこの時期に大量投下された中元のCMがほぼなくなっているのもその表れである。とはいえギフト需要がなくなるわけではない。これからは、万人統一の季節イベントではなく、個人のイベントに応じた個客ギフト需要の掘り起こしが重要になる。誰かに贈りたい、喜んでもらいたいという気持ちが消滅するものではない。
「18歳まで医療費無料」全国で実現可能? ひろゆき氏も「うまい」と絶賛の“兵庫・明石市モデル”
荒川 和久「結婚滅亡」著者 独身研究家
市町という予算と権限と直接選挙による民意の後ろ盾があるからこそできることでもあるかと思う。国単位ではそうはいかない。そもそも子を産む対象年齢とされている49歳までの女性の絶対人口が減り続けているわけで、どう逆立ちしても(一人が6-7人産まない限り)出生数があがる見込みはない。加えて合計特殊出生率をさげているのは未婚人口が増えているからであり、結婚した女性の産む子どもの数は1980年代とほぼ2人で変わっていない。
3人目以降を産んでもらうためというが、有配偶出生率で見れば、4人以上の出生率は第二次ベビーブーム頃の1975年が2.3に対して、2019年は2.6である。むしろ増えているのがファクト。
つまり、出生の低下の原因は未婚化・少婚化と結果としての少母化なのであり、子育て支援自体は否定しないし、むしろ大いに推奨してほしいが、それだけでは少子化は解決しないのである。
少子化担当大臣が意味ないという市町の意見には激しく同意します。
「自由ってそんなにいいもんじゃない」――30代を迎えた米津玄師の変化
荒川 和久「結婚滅亡」著者 独身研究家
この記事は、ファンやクリエイティブな仕事をしている人だけでなく、多くの普通の日常を過ごしている人達にも読んで頂きたいと思います。
人間には承認欲求があるので、他者から認められたいとかその手段として高い地位や年収を求めたいという気持ちはある。しかし、自己を他者からの評価だけでしか感じられないようになると苦しい。評価されないだけで「どうせ…」という自己嫌悪に陥る。年収が低いとか未婚だとか他人よりダメだとかそういう状態でしか自己判断できなくなってしまう。
「自分自身をもっと見つめていって、音楽を作る理由や目的をまわりに求めない」という彼の言葉は「生きる理由や目的をまわりに求めない」ということにもつながると思う。クリエイターでなくても、誰もが日々の仕事や食事や遊びなどによって、何かしらまわりに影響を与えている。
Everybody Creators!
そんな前向きな気持ちにさせてくれる記事でした。

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