ホーム
13フォロー
65フォロワー
誰かと自分を比べる必要なんてない
飯尾 佳央
自分を敵対視しているかもしれない人に向けて、どうやって言葉を届けるのか。考えてきた原稿を書き直していきます。そうするとやがて、自分の本当の気持ちが出てくるんですね。(工藤校長)
*
プレゼンでは「自身のあり方」が大事なんですよね。だけど多くの大人たちは、プレゼンで「何」を説明しようとします。この製品は、このスペックは、この価格は……と。そうしたプレゼンしかできないと、まだ見ぬ競合がさっと現れたときにあっさり負けてしまうんです。(澤円氏)
*
カリスマプレゼンテーターの澤円さんと、千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長による対談です。前編となる今回は、澤さんがご自身の挫折体験を語りつつ、お二人が考える「プレゼンの極意」についても語り合っていただきました。中編は明日、公開予定です。
日本人が捨てるべき「台湾への思い込み」
飯尾 佳央
日本人のなかには、「外省人」と聞くと嫌悪感を示す人がいる。「あの市長は外省人ですよ」と聞いただけで「そりゃダメだ」と断言する人がいる。しかし、あえて断言するならば、本省人や外省人といったくくりだけでは、もはや判断できない時代になっているのだ。
実際、2014年に立法院を占拠して行われた「ヒマワリ学生運動」でも、多くの外省人の若者たちが参加していた。特に若い世代における融和が続々と進む台湾で、未だにステロタイプを判断基準にして台湾を見ると、現在の高雄における韓國瑜の躍進に違和感を感じるかもしれない。
*
李登輝さんの秘書である早川友久さんにご寄稿いただきました。たしかに、小林よしのりさんの『台湾論』の中で描かれた「外省人=悪」のイメージは強烈でしたし、現地で最初に振り分けられたクラスの先生が「本省人を見下すタイプの外省人」だったこともあり、いまだにこのステロタイプは自分の中に根強く残っているように感じます。そうした思い込みを払拭するためにも、草の根の交流を深めていくことが大事なんだろうなと改めて思いました。
“考えさせる”と“悩ませる”は違う|水島精二監督
飯尾 佳央
★水島精二監督のマネジメント術★
始める前に“結論”を出しておく
議論ばかり繰り返していっこうに結論が見えてこない――そんな不毛な会議を経験したことのあるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。その原因を考えると、やはりリーダーの決断力不足があるように思えます。では、なぜ明確な判断を下せないのか。それは水島監督の仰るように、リーダーがあらかじめ方向性(結論)を決めていないからかもしれません。プロジェクトを始める手前の段階で、リーダーとなる人物はそのプロジェクトの意義をとことん突き詰めて考えておく。メンバーを集めたら、リーダーはそこで自分のやりたいことを明確に打ち出す。そうすることで、不毛な会議の繰り返しに陥るリスクを少なからず軽減できるはずです。(編集部より)
NORMAL
投稿したコメント