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家族の課題を社会へつなぐ――CaSyCEO加茂雄一が語る、家事代行の可能性
梶原 健司株式会社チカク 代表取締役
クラウドソーシング型家事代行サービス、CaSy(カジー)の代表である、加茂雄一 さんにお話を伺ってきました!
CaSyはこちら。
https://casy.co.jp/
加茂さんが対談中で語られている、
>物品で満たされる「モノ消費」から経験を大切にする「コト消費」に移っていると言われていますが、僕はその後、豊かな時間を過ごすことに価値を見出す「トキ消費」の時代がくる
というのはまさに仰るとおりで、色んなことがその方向に向かってるしテクノロジーがそれを加速させてるこの時代に、まごチャンネルも離れて暮らす家族を豊かな時間でつなぐことをもっと追求していかねば、と改めて感じました。
シンガポールで25%もある家事代行サービスの利用率が、東京では2%以下だそうで、いやシンガポールはそりゃ高度外国人材もたくさんおるやん、とかツッコミはあるでしょうけど、とはいえ女性の社会進出度合いが先進国最下位みたいな日本でこそ、こういうサービスがもっと当たり前になっていって欲しい、社会的意義もめっちゃあるなと。
グロービス経営大学院での同窓の人たちと起業してるとか、サービスも爆発的に伸びてらっしゃるようで、めちゃくちゃ刺激いただきました!
加茂さん、ありがとうございました!!!
起業家に求められるスキルって何ですか?
梶原 健司株式会社チカク 代表取締役
高宮さんに色々聞いてみるシリーズ、第9弾でございます。
個人的に聞きたかった裏テーマは、この世界(業界)は凡人でも頑張ればなんとかなるフィールドなのかどうか(笑)。
電車すら通っていないような離島から東京の大学に出てきて、周囲の優秀さに愕然とし、その後A社に入社してとんでもなく凄い人たち(地頭・スキル・経験・学習スピードの超人的な速さを兼ね備える人)に出会って、もう泣きそうになりながら何とか生き残ってきた自分としては、自らの成長で常にリカバリーしていくやり方しか知らないんですよね。
私は15年来の水野敬也さんのファンなのですが、凡人がいかに天才に伍していくか、ということを昔からずっとテーマにされていて(最近ちょっと路線違うけど・笑)、だから高宮さんの、"個人的な信条としては「起業家や投資家に必要なスキルは、努力とガッツで後天的に学習できる」と思っています、思いたいです(笑)"、というコメント、大好きです。
ちなみにこの記事単体で読んじゃうとなんかスキルやコンピテンシーの話ばかりで、ビジョン云々のほうがもっと大事って思われる人もいるかも知れませんが、そういった話をそれまで8回の連載の中でしてきた先としての質問ですのでご了承の程を〜。
起業家は撤退ラインを設けるべきですか?
梶原 健司株式会社チカク 代表取締役
高宮さんとの対談、第5弾!
事業の成功には、信じてやり抜く熱い信念と、生存確率と成功確率を上げるための冷徹な判断が求められるということだと理解しました。対談内には書かれてませんが、高宮さんが「ロマンとソロバンですよね」と仰ってたのが、一番分かりやすい表現だと思います。
P.S.
ついに暖めていた製品を発表しました!高宮さんがおっしゃっていたユーザにぶっ刺さるものをつくるべく奮闘していたのですが、クラウドファンディングで50分で目標金額を達成し、本当にありがたい限りです。まだスタート地点にすら経っておりませんが、引き続き頑張ります!
https://www.makuake.com/project/mago-channel/
NORMAL
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