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経産省の補助金、「リピーター」が3年で15% 財務省が問題視
山岸 充福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表
財務省による経産省への攻撃が始まりました。
経産省の予算を削減したいようです。
不正受給に文句つけるとかならまだわかりますが、正当な手続きの補助金支給にいちゃもんがついています。
デフレ禍の日本において、結果的に生産性向上や事業成長につながろうとつながらなかろうと補助金を支出することで政府が目指すインフレ目標に近づくということをまずはご認識いただきたい。
そしてそもそも生産性向上などに寄与するか確実には言えないことに企業が挑戦しようとするのを後押しするのが補助金の意味なので、結果的に向上したかどうかまで本気で審査するならほとんど使われなくなり本末転倒です。
生産性向上などが確実に見込める案件がもしあるのなら、補助金なくてもみんなやりますから。
日本の借金1200兆円それでも「日本は絶対に破綻しない」と言えるワケ
山岸 充福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表
この記事を読んだ人はぜひこの動画も見てみてください。
【激論!】財政破綻論の大嘘(田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)
https://youtu.be/cKsxHVCH6G4
田原総一朗さんが、ついにMMTを理解してくれた、
これは大きいことだと思う。日本の大多数の間違った『国の借金問題』認識が変わっていくかもしれない。
正直、田原総一朗さんは好きではありませんでした、間違った認識を広めてしまう一人だったから。
けれど今回の認識修正を見て、年齢を重ねてもちゃんと自分の間違いを認知的不協和に陥らずに正せる姿に尊敬の念を抱きました。
しかも上述の動画内の議論の進行の力強さ、すごいですね。さすが重みがある。
一人でも多くの人が田原総一朗さんのように、世の中の大嘘に気づけますように。
【解説】誤解だらけの「財政論」を、正しく整理しよう
山岸 充福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表
読者要注意!これは一見フェアな記事に見えて、本質的には国債発行などの典型的な勘違いをそのまま書いている記事です。
どこから突っ込めば良いかわからないくらい色々間違いがあるが、他の人が指摘していないことを一つだけ挙げると
『国債消化の原資は「民間預金」』
と書いてあるが、瞬間だけを切り取ればそうでも
マクロ的には全くプロセスが逆です。
当たり前の事実として、
国債発行が民間の資産(預金)を増やすのです。
今回の新型コロナの給付金がわかりやすいですね、
政府は国債発行して、私たちは資産(預金)が増えたわけです。
そして理論的に国債発行は自国通貨建てであるなら無限に可能で、
デフレギャップ(供給力に対する需要の不足)が大きい日本はそれを埋める分の国債発行を数年は続けないと永遠にデフレ脱却できず(だから30年デフレなんです)、
デフレを脱却できたら国債発行量を調整して民間の資産がバブル的に増えすぎないようにすれば良いのです。
ちなみに国債発行の無限増額の唯一の制約となる過度なインフレについて、
ハイパーインフレの定義は年率1万%を超える物価上昇率でありそんなことはデフレに悩む今の日本ではまず起こりませんので。
以下記事などに非常にわかりやすくまとまっています。
新日本経済新聞
https://38news.jp/economy/08071
こんな間違いばかりの内容を誰が言ったのかと思ったら、やはり元財務省の方だった…
NewsPicksさん、MMTを本当にちゃんとわかっている方が監修の別記事が出るのを期待します!
NORMAL
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