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「頭の柔らかい人」がしている、当たり前を疑う習慣
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
日本人は、真面目で勤勉家、一つのことに打ち込むことが得意だよね。だけど、面白くないことを生み出す天才だね…とひと昔前に、イタリア人の同僚に言われた際に、面白くないという意味を真剣に考えたのを思い出す。ムダやムラを徹底的に見つけ出し、極限まで無くしていく姿勢は職人気質を感じるが、大事なものまでも削ぎ落としている気がする。特に、ユーモアは、"必要なムダ"の中にあるものだと思う。敢えての余白、敢えての未完成、敢えての隙間などは、一見ムダに見えるかもしれないが、そこから創造的なアイデアが生まれる機会になる。"あれ?なんで??"という問い掛け、疑問が自然に生まれることを無くしてはいけない。
転職で「年収が下がる人、上がる人」決定的な差
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
自身の市場価値を意識することは、長く続く自身のキャリア人生において凄く重要なこと。それを"他人任せ"にしてはいけない。キャリアは、未来の自身を築き上げる展望であり、過去の積み上げてきた職歴ではない。キャリアを"自分ごと"に置き換えて考えることが十分でない人が存在するのは残念である。社内だけではなく、社外でも通用する専門性を勝ち取り、自らの価値を高める取組みは、"自分ごと"にならなければ行動変容には至らない。世の中の変化を自身にとって、どのような意味合いがあるのかを落とし込む姿勢を持ち続けたい。成長実感を覚えられなくなったら、自ら次のステージ(更にチャレンジが求められる仕事に就くこと)に向かう準備を始めよう。変化が激しい時代においては、自身の視界視座を高めれば、挑戦し甲斐がある仕事は思っていたよりも沢山存在する。Put myself on the uncomfortable zone…を常に意識したいですね。
できる人はやっている「行動の品質」を高めるための3つのポイント
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
取り敢えず、やってみる…聞こえは悪くないが、"やりっ放し"になる可能性が高いのは否めない。実際に取り組んでみないと分からないことは多い。しかしながら、闇雲に取り組んでも、そこで学ぶべきものを得られないまま、時が過ぎる…となることも意識したい。無かったことにするのは、モッタイない。取組む前に、目指したい"ターゲットゴール"と、最低限、辿り着きたい"下限のゴール"を決めておきたい。自身以外の第三者と後で検証することも、忘れずに行いたい。"振返り"は、自身一人で行うよりも、他者と一緒に行うと、"学び"を深めることに繋がる。次に活かせる視点をもって大胆に臨みたいですね。
なぜ、あなたの会社の管理職は“無能”に見えるのか?「卒業方式」「入学方式」それぞれの問題
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
経営管理や組織開発に関する仕事を、管理職に登用する以前に、全く任せていないのに、"デキる"マネジャーなんて生まれてくる訳がない。経営の舵取り、組織開発・運営に関するスキルは、勝手に身につくものではないことを正しく認識したい。管理職研修をたった一回受講して済んだ気になっていないだろうか…。彼等は、"我流"で経営管理職の仕事を単に実行しているだけの状態。その中でも、"デキる"と思われている人は、たまたま数字が良いだけになっていないだろうか…。組織を構成する一人ひとりの"成長"が促進された結果としての成果であるのかを着目したい。無能か有能を問う前に、然るべき対応を組織として実践するべきだと思う。業績管理側面でのKPIの設定だけに注力する姿勢を改めたい。人を活かし、組織パフォーマンスを如何に向上させることが出来るかを問うことから見直すべきだと思う。経営に関わる人間としてのマインドセットの醸成は、簡単ではない。定期的に、自身を振り返る意図的な機会と、自身の立ち振る舞いが組織に対して、どのような影響があるのかを見直す機会を設けたいですね。
マネジャーとリーダーの違い 後者に近づく3つの方法
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
組織開発および運営において、マネジャーの位置づけは、極めて重要であることは疑いの余地はない。それにも関わらず、役割定義自体が曖昧ですよね。社内規定に、どこにも記載が存在しないけど、"Playing Manager"が強く求められている。多くの人間は、"PLAY"の認識が強く、スタッフだった時と、何ら変わらない仕事を今尚続けていることが問題であることを認識できていない…。自身が"PLAY"ばかりしていると、部下の成長機会を奪っていることに繋がっていることを認識したい。求められた成果を達成することは、事業の継続性を考えると重要であることは誰しもが理解している。それだけに思考が偏っていることが問題なのだ。所詮、人間ひとりが成せる所業は限界がある…。リーダーシップ論など、変わりゆく時代と共に、語り継がれるものが数多あるが、大小問わず、組織を預かる人間として、組織に属するリソースの価値を最大化することが一番の役割だと思う。マネジャーとしての"PLAY"が何であるのかを真剣に考える必要があると思う…。
【未来予測】最強はAI・5G・クラウドだ
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
テクノロジーの"有意性"を理解することの重要性を改めて認識しますね。但し、単一のテクノロジーだけで齎される価値は、思っていたよりもインパクトは大きくない。今まで、無理!と諦めていた課題や、代替案が存在していなかった課題に対して、どこに、どのように用いるのかを考えることが重要である。弊社の研究所においても、最先端な取組みを身近に知ることができるが、実用化までの道筋は、技術面だけでは解決できないものも多く存在する。世の中に存在する困った事象=問題を多面的な視点で捉え、"What If"で振り切って考えてみることがテクノロジーの有意性を最大化することに繋がると思う。
日本人も多い「話がムダに長い人」、即解消3秘訣
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
面白くないから長いと感じるのだと思う。話が長くても、自身にとって示唆があり、共感を得たり、モヤモヤしていたことが言葉ひとつでクリアになったりする。但し、話し手の意識が、"この時間は私に与えられた、私が自由に話しても良い時間"と思っているとNGである…。話し手の"相手への配慮"を感じなければ、結果的にダラダラとした長話になる。聞き手も耐えきれないのであれば、切返しの"問い掛け"を仕掛ける姿勢も持ちたいですね。「なぜ、そう思うのか?」「などうしてそのような結果となったのか?」「他には選択肢がなかったのか?」「再現性がある示唆はあなたにとって何であったのか?」など、幾らでも挙げられると思う。どちらか一方的なものではなく、"お互いの時間"という意識を持って価値ある有益な時間としたいですね。
人事を目指す人のキャリア レッドオーシャンで生きていくために意識したいこと
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
人事の"寄り添う"という意味合いが変わってきていることを正しく理解したい。ジョブ型雇用への転換を思考する企業も多くなってきている現在、制度自体の見直し以前に、今までの人事の在り方を見直す必要がある。眼前の問題対処の連続で近視眼的になっている状態を、将来を予測・展望し、バックキャスティングする視点を持って"人事"という手段を用いて、これから起こり得る変化に応じていくための組織を、事業の成長と同じレベルで考えることが求められている。「守り」から「攻め」へ転じることが少し前から言われるが、「攻めの人事」が齎す価値を再定義することが経営から強く求められ、応えきれていないことを認識したい。「企業は人なり」を一番熱く語れる人達であって欲しい…。
大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
自分自身への"問い掛け"が極めて重要だと思う。他人から提供される"答え"で満足することなんて、滅多にない。自身で考え抜いた後に、湧きでる"疑問"を常に持ちたい。その"疑問"をもって、他者に訊ねることができると、"答え"そのものではなくても、その片鱗を見出すことに繋がる。この過程を経ず、直ぐに他者に"答え"を求めることは、自身の学びを深める機会を自ら捨てるようなものだと思う…。WHYの深掘りは、難しく考える必要はない。シンプルな問い掛けが本質を突く。構造化すると見えないもの、欠落しているものも見えて来る。頭の中で整理したつもりで終わらせないことを意識したい…。

【干場弓子】今を楽しく生きる、ディスカヴァー21創業者の仕事道
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
干場さんのコメント、心に響きますね。「過去は食べられません。私は未来を向いて、今を楽しく生きます」…食べ続けること=生きることは、変化に応じること、さらには、変化を生み出すことを意味すると思う。結果を見据えつつ、そこに至るまでの過程を思いっきり打ち込み、没頭しているからこそ、最後には、"楽しかった"と感じられるのだと思う。「視点が変われば、行動が変わります。行動が変われば、未来は変わる。そうやって、より良い人生を切り拓くためのきっかけを提供したい」人々の行動変容を意識した仕事は、自身の"視界視座"が高くなければ、掲げられない。自らの仕事を通じて、どのようなインパクトを生み出せているか…改めて考えたい。
「20歳でこの思考を手に入れて、ボクは勝ちを確信した」GACKT直伝“結果を出す人の思考法”
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
実際に行動するからこそ"経験"できることがある。そこでの"学び"を活かすことを理解している。"できないのではない、やってない"ことを認識すること…その通りですね。できない理由を並べてしまう"癖"を直す。実行力が最後にはものを言うことを理解したい。オリンピックに出場したスキー選手に上達するコツを過去に教えて貰ったことを思い出した。「何度も何度も転ぶこと。転んだ数だけ上達するから…。なぜ転ぶのかを自省して直視する。そして再び滑る。その繰り返しを経ないで上達した人は存在しない。転ぶことは、上達するためのステップ」だと断言していました。転んだ時の悔しさや、情けなさも、上達したら心の痛みも消えますね。"できる"イメージをもって、やり切ることを意識したいですね。

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