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リモートワークで「ひとりで考え込んでしまう人」に潜むデメリットとは?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
リモートワークに移っても、基本的に仕事の"段取り"の重要性は変わらない。見えない、会えない、離れているという環境下では、タスクレベルでのコミュニケーションが今まで以上に必要となる。ビジネスパーソンの基本スキルとなっているプロジェクトマネジメントスキルを見直したい。計画して"終わり"ではない。実践して初めて理解する"想定外なこと"も取り入れて適宜修正し、ゴールまでの道筋の確実性を高めるが求められる。仕事に関わる利害関係者と常に共有し、当事者意識を醸成するだけではなく、自身の仕事が、他者にどのくらいの影響があるのかを理解させたい。これが分かれば、メンバーであっても全体俯瞰する視点を持つことになる。先ず、気づかせること、次に、自身で考えさせることが出来れば、各自が自走できるようになる。この環境下でも、PMマインドセットを一人ひとりが持つ合わせることが効率的な組織運営に繋がると思う。
日本人に多い「聞いてもらえない!話し方」4NG
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
日本人が誤解誤信していることが鋭く指摘され、改めてコミュニケーションの深さ、難しさを実感できる。欧米では、コミュニケーションは「科学」で、多くの学者が研究し、その「解」を示している「学問」であり、一生を通じて学び続けるものです…それ程、奥が深いものであり、確立するまでに多くの"学び"を要する。相手がどんな受け止め方をしているか…常に意識したい。コミュニケーションは、相互理解で成立する。自身の働き掛けで"Engagedな状態"を作り上げられるか…そのための手法やスタイルがあることを理解したい。Emotional IntelligenceやCultural Intelligenceに注目が集まっていることを考えると、会えない、離れている、見えない難しい環境下で求められるコミュニケーションを探索している人も増えていると思う…。自身が無意識に用いる言葉一つひとつが相手の印象を左右することを認識し、自身のコミュニケーションスタイルを客観視することも定期的に取り入れたいですね。その昔、プレゼン研修で自身のプレゼン時の姿が録画されたビデオは見る度に、初心にかえります…。
マネジャーの8割「部下のモチベーション向上」に悩み コロナ禍で前年比1.4倍に
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
そもそもマネジャーの役割定義が曖昧でズレている企業が多い気がする…。管理・監督することが全てではない。この部分が強過ぎると"指示待ち"人間になるか、"ヒラメ"人間に成り果てる…。"自身のやるべきこと"を自身で考え、生み出す動機づけ機会を意図的に創り出し、組織としての成果に個々人の成長を繋ぎ合わせることが本来の役割である。変化が激しく、今までの当たり前が通用しない現在、画一的なマネジメントスタイルだけでは機能しない。一人ひとりの成熟度合を測り、自立自走できる状態を促していくことが求められる。マネジャー本人の"自律"が待った無しである…。本質的には、"マネジャー任せ"の偏重が強い組織全体の問題だと思う。マネジメントスキルは勝手には身につかないものとして認識を改め、現場任せにしない取組みが必要だと心底思う…。
定番のキャリア・アドバイスに耳を傾ける必要はない 「自分らしさを大切にせよ」は無視したほうがいい
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
人間は、成長することが出来る。現在の"強み"も、過信していたら、"弱み"になる可能性があることを認識したい。アドバイスをどのように活かすのは、あくまでも自分自身。現場に満足せず、成長に貪欲に成り、さらに"高み"を目指す動機づけ機会となれば、アドバイスは活きると思う。何かを極めると、今まで意識していなかったものも自身にとって大切なものとして見えて来る…。その瞬間が"弱み"を取り入れたいと思う機会になる。何事も中途半端に取り組むと得られるものが少なくなる…。思いっきり打ち込み、実践し続けることが大事なのは言うまでもない。Do Practice❗️
「教師を再び憧れの職業に」 文科相、検討本部設置を表明
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
先生への期待が大き過ぎる気がする…。先生一人では、寄せられる期待に十分に応えることは出来ないと思う。今までの"当たり前"の延長線で思考しないこと。"本当に教えないといけないこと"を吟味して、一番適した人間を割り当てるべきだと思う。人生を歩んでいく上で、"学び"は、益々重要になる。一人ひとりの習熟度合も異なるし、挫折する人間も存在する…。画一的な取組みには限界があることを強く認識するべきである。クラスを受け持つ、中心となる先生が持つ専門性を機軸に、複数の専門性を持ち合わせた"先生チーム"が"学び"の多様性に順応し、人材育成の高度化を加速させるようなことは出来ないのだろうか…。企業では当たり前に実践されているのに、"教育"の現場では出来ないのだろうか…。少人数制の検討やPC導入も悪くないが、本質的な課題が見えていない気がするのは私だけではない筈である。"学ぶ人"を中心とした取組みを多面的な視点で検討して欲しいと心底思う…。

【高原豪久】人は育てられない。育つか育たないかは本人次第
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"自分自身がその気になり、学ぶ材料や環境を探せば、おのずと道は切り開かれるのです"…原体験からの言葉は、重みがありますね。その人を想うからこその"敢えて"の修羅場への登用は、先代の愛を凄く感じる。本人の本気度、仕事への熱量に応じた機会を周りが如何に創れるか…。修羅場の経験が一皮剥ける機会となる。自身にとって「師」の存在は大きかったと思う。本気で取り組むからこそ、その姿勢に刺激を受け、周りからの支援や協力を得られることに繋がる。自ら起案して実行できる人間は、元々、"求心力"を持ち合わせているのではく、実践し続けるからこそ、他者から認知され、評価を勝ち取っているから、"求心力"が高まっているのだと思う。期待に応えることが想像を超える成長を促すのだと改めて感じた。
Google では管理職を どうやって評価しているのか?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
組織運営において、マネジメント経験が浅い人間にも理解できるように具体的に要件を明示し、マネジャー以外の人間にも理解を深める取組みを推進している点は見習いたいですね。自身の"解釈"のみで、マネジメントを実践している人間にとって、日常のBehaviorをチェックできる有益な視点にもなる。マネジメントスキルは、管理職に登用されて強制的に受講する"管理職研修"だけでは決して身につかない…。不確実性が高くなる経営環境下において、マネジメントに課せられる期待役割の重みは増すばかりだ。日系企業中心に、組織運営側の人間に対する投資の実態を真摯に考えるべきだと思う。責任だけを押しつけるだけでは人は成長しないことを強く認識するべきだと思う…。
正論で部下を潰す「ロジハラ上司」が嫌われる本当の理由
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"正しいこと"を理路整然に説明することは重要ではない。相手も、頭では分かっているからだ。分かっている、分かっているつもり…も含めて、理解していても、出来ないことの方が多い。"ワカル"と"デキル"の差は、デキル人が想定するレベルよりも遥かに"乖離"があることを認識したい。この点を抑えるだけで、相手へのフィードバックは格段に改善される。「何で出来ないの?」と感じても、何が原因で"出来ない状態"になっているか自己分析が出来ない人に対して、明瞭的に言語化されていないアドバイスは混乱を招くだけである。相手の目線に合わせて、相手が受け容れられる状態を確認しながらの対話を意識したいですね。
【読書術】“越境公務員”が薦める、働く意味に出会う珠玉の5冊
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"働く"意味を考える…"人生"そのものを考えるのと同じくらい大事なことだと思う。自身にとっての"仕事"は、人生の大半の時間を費やすことを意味する。ここで紹介された、ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』をその昔、読んだことがあるが、価値観は変わるものとして初めて認識した経験を味わった。仕事は、一人では成立しない。様々な人々と関わり合い、ぶつかり合いながら、自身の"想い"を本気でぶつけられる何かを見出せたら幸せを感じることに繋がると思う。自身の関心が全く及ばない領域の良書から学ぶことは、その一助となると思う…。年頭である、この時季に読みたいですね。
東大模試1位が断言「ムダな努力を続ける人が根本的に勘違いしていること」
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
努力するべき領域を間違ってはいけない。努力した結果がどうなるのか真剣に思考することに注力したい。努力の仕方も様々であり、自身が最後まで続けられる方法を探索する。その際、他者からのアドバイスを積極的に求めることを勇気を持って実践したい。大きなことを成し遂げる上では、独り善がりの視点は、無駄な努力に繋がることが多いという事実を認識したい。個人的には、努力する"直向きな姿"に魅了されるし、素敵だと思う。その姿勢には、"言葉無し"で他者に働き掛けるインパクトがある。何かにとことん打ち込むことで副次的に得られる実体験はプライスレス。効率化ばかり考えると、そこで得られる筈の"何か"を見逃してしまうことを懸念する。
英語を諦めたら、米アマゾン本社で年間MVPをもらえた話
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
凄く共感できる…。"できない"を前提とした思考や行動に切り替えることはとても有効だと個人的に思う。竹崎氏が言われる通り、英語は、出来た方が良い。これは皆が理解していることだが、ネイティブレベルを求められている仕事って、実はそんなに無いと個人的に思っている。実際に、私の仕事は、半分はグローバルと関係する仕事です。自身の意見を明確に自身の言葉で伝えることが出来ることが何よりも大事であり、実践されなければ、ビジネスパートナーとして認められない。日常会話と異なり、ビジネス上は、やはり、"数字"がUniversal Languageになる。現在の状況を幾ら言葉で説明しても理解されるまでに相当な時間を要するが、数字は、私の代わりに説明してくれる。like this…で意図は十分に通じる。もちろん、事前の準備は、英語だろうが、日本語でも必須なのは言うまでもない…。備えあれば憂いなしである。これは、普遍的なビジネスルールですね。
ビジネスで意識したい良好な人間関係をつくる、2つの「気づかい」
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"気遣い"という言葉には、ネガティブな側面もあることを考えると、心地良いと思う人は残念ながら多くないと思う…。仕事での良好な関係を構築する上で最も大切なことの一つとして、自身の仕事に結果責任を持つことだと思う。その上で築かれる信頼があってこそ良好な関係が成立する。相手の期待に応え続けることは、自身が思っている以上に、自身の"信用貯金"に影響を持っている。個々人の"強み"をお互いに認め合い、一人では決して成し遂げられない大きな仕事に挑戦していける関係性を作っていきたいですね。他者から学ぶことは、本当に多いですから…。
ヤフー、ライオン、三菱地所……大企業にも広がる副業容認の流れに思わぬ落とし穴
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
諸外国と比較すると、セーフティネットの整備が脆弱な状況であるのは事実。働き方改革の一環で、従来の副業禁止を規定した厚生労働省の「モデル就業規則」が改定されたとしても、そもそも、就労時間外の時間は、本人のものであり、自身の意思で自由に就労することも可能なのである。過去に数回同様なことを言及したかもしれないが、市場価値がある専門性を持ち合わせ、タイムマネジメントが出来ない人には副業や兼業は無理なのである…。社会的に、セーフティネットの整備が進んでも、当該本人の働き方次第で様々な問題は起こり得る。現在の仕事を"一人前"以上のパフォーマンスをどんな条件下でも、再現できるCAPABILITYを先ずは身につけたい。副業や兼業でも、自身だけの仕事で成立はしない。誰かとの協働作業で成り立つもの。自己管理を疎かにした結果、過重労働になり健康を害して他者に迷惑を掛けることにもなりかねないことを認識したい。自身の仕事に結果責任を持つこと=プロフェッショナルとしての意思を持つことが求められていることを再認識したい。

【核心】児童手当の「所得制限」は悪なのか
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
高額所得者から税金を納めて貰うことは、ある意味妥当だけれども、ここ数年、彼等を主に狙い撃ちした過度な税制改革が著しいと感じる。ある意味、税は、地域社会や、公共設備環境の整備など、"平等なもの"に活かされるためのもの。所得が高いから対象外という考え方も公平性の観点からも違和感を持ってしまう。子供の育児に、この基準を適用するのも本当に妥当なのだろうか…。改めて、税の意味合い、仕組みを見直さないと、高額所得者は国外に生活の拠点を移すだろう…。税金が活かされていると思える取組みをもっと身近に感じたいですね…。
少し前の情報だが、税制改革が高額所得者を対象にどのような変遷を辿って来ているか、とても分かり易いので共有したい。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/fv20180309/

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