甲村 孔明

コロナの影響で今を生き抜くために、将来の投資を断念せざる負えないのは残念だが、トヨタが買収して動いた300人は、リフトのビジョンに共感して働いていたはずなので、どうやってトヨタ側が説得したのかは気になる。高度人材でどのIT系の会社でも通用し、他の自動車会社も喉から手が出るくらい欲しい人材のはずだから、300人いた人材が全員動いたのか、それとももっと多い人数の中で、300人が動くことを決めたのかを人材の分散という点で考えさせられた記事でした。

出世という言葉自体が会社に属して働くことの代名詞みたいな気がする。この方は自ら道を切り開くアントレプレナーの道も今後切り開いていくという点で、更に付加価値をつけて課題特定、解決されると思うと個人としての需要が非常に高くなっていくのかなと。

トップ自体も学び続けて、どんどんマインドをアップデートする素晴らしい記事です。周りの優秀な人材にいかに権限を移譲して、責任をもって決断する人材を育てれるかが今後の企業の存続の鍵になるのではないかと思ってます。

どんなことにも良い面、悪い面はあるので形容することが難しいが、テレワークによって、会社以外にコミュニティーを持つことの重要性を理解した。会社に行かない分、人との接触はほとんどの場合で減り、雑談もなくなるので、やはり”孤独”を感じてしまう人が増えてしまうのは分かる。今後はそれを個人で解決していくのか、会社がフォローするような体制を作るのかは、大きな課題になってくると思う。

マネーリテラシーを子どもが小さいときから身に付けてもらいたいとは思っているけど、どうやって伝えていくかはまだ考え中。ある程度数字の意味を理解できるようになったら、やりたいこと・やるべきことを達成するためにお金が必要であれば、どうやりくりするのかは家族の家計簿を見ながら、一緒に話したいとは思っています。

国の方針に従って真面目に自粛している人のみがストレスを貯める世の中にはしてほしくない。かといって、医療関係者の方々が尽力してくれて、今の状況ができているのも事実。自粛疲れで外出をしている人は国民皆保険だから、掛かっても何とかなるという文化なのかな。海外では治療費にどれぐらい掛かるのか調べてみたいと思います。

日本人の勤勉さを考えると、一つ一つの職場でもっと効率性や大事にしていることに対して議論する場を作り、それを実践することができれば、ほとんどの職場で作業時間は短くできると思う。その時に給与も働く時間に合わせて減るのではなくて、給与自体は、働いた時間ではなく仕事自体に設定しないと早く終わらせるメリットがなくなるので、仕事に対するアウトプットとそれに費やす時間、必要なスキルをマネージャーが理解し、決めた時間内容に役職に応じて仕事を割り当てることが必要かな。子育てに関して言えば、文章中に関してあった、『一貫性』は大変必要だと思う。少なくとも、こどもの教育に親の収入で格差がないようにしなければならないし、偏差値教育は脱すべき。さもないと、塾にいける子といけない子で差が出る可能性が高いし、それによって言い訳を作ってしまう。社会全体で子育てにお金を投資できるように、欧米諸国のように消費税を高めてもいいと思うし、ぜいたく税みたいなのをとってもいいと思うし、足りない財源を補うすべは他国から学べば他にも候補は色々とあるとおもうんだけどな～。

どこのお店に行っても、感染対策を徹底して行っているのに、店舗規模によって支援策が異なり、よりコスト（メインは家賃・人件費）がかかるだろう大手に保証がないのは、さらなる失業率の増加に寄与する結果になってしまうのではないだろうか。去年から今年にかけては、利益が出ている会社や個人への税率を上げて、その分をきちんと経済を回すために国が主導で使っていくということはできないのかなと思う。

在宅が増えることによって、水道光熱費が増えるのはほとんどの家庭で同じだと思うので、福利厚生の一環として手当を支給するのは賛成です。個人的には、どれぐらい各企業で従業員に対する通勤費の払い出しが減ったのかは気になるところ。