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【壮絶】瀕死で歩いたら、人類が失ったものが見えてきた
NewsPicks編集部
池田 光史NewsPicks CXO
もともとは、履き物を再定義したアルトラのブライアンと、お散歩しながらインタビューするという楽しい(はずの)動画企画から始まりました(笑)。その後、Vivoの小峯さんに裸足の科学を実践レクチャーしてもらい(足の裏の筋肉、退化してました・・)、さらにその先が気になり始めた。というのも、この「歩く」というテーマで取材すればするほど、毎回最後に必ずぶち当たるのが「狩猟採集時代」だったからです。 テクノロジーや文明は人類を幸せにしたのか? という壮大なテーマでいえば、ハラリの答えはNO。農耕革命こそが人類史上最大の詐欺だったと述べている(つまり狩猟採集時代のほうが幸せだった?)。人類はこのまま歩かなくなってよいのだろうかと。 その答えを自分なりに出すとしたら、狩猟採集時代の1日は?人間のウォーキングってどうだったの?を、少しでも追体験してみないとわからないはず。特集第1話で、人間が都市化によって(無自覚なまま)いかに飼いならされ、家畜化しているかという指摘をしている識者たちを紹介しましたが、嫌でも身体で理解することに(笑)。こうした取材を経て、その意味を噛み締めながら書き上げたのが、実は第1話でした。 本特集の完全版です。ぜひ最後までみてください。
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