ホーム
75フォロー
7214フォロワー
【全職種 採用強化】TBMのメンバーが目指す、サステナビリティ革命とは
中俣 博之START 代表取締役社長 グループCEO
ユニコーン企業のTBMは、サステナビリティに貢献するビジネスで、スケールの大きな革命を起こそうと挑戦している。多様な業界から集まったメンバー、優秀層が、新素材、資源循環ビジネスで非常識にリスクテイクをしながら変革に熱く向き合っている。
でも、彼らの挑戦はまだ始まったばかり。スケールの大きなイノベーションには、未来に対する意志を持つアントレプレナーシップを持った人材の力が必要だ。国内だけでなく、グローバルで脱炭素・循環型社会に貢献するビジネスで、TBMがどのように「サステナビリティ革命」を起こすのか、これからが、ますます楽しみだ。社会に変革をもたらしたいと志す人、TBMの今の時代から、志高く、挑戦して欲しい。
【赤字転落】DeNA、世にも不思議な「会計処理」の謎
中俣 博之START 代表取締役社長 グループCEO
私自身もコバケンさん&任さんと毎週、それぞれがいる国からビデオMTGで議論し合い、一緒にグローバルを攻めてました。まさに最前線で、戦略上の抽象度が大きいところから、実際の運用という具体論との往復で、解像度高く当時のことを覚えています。
当時は皆が見えないトレードオフが考えれば考えるだけ多かったのは事実です。html5を中心としたブラウザの再復興かアプリか、プラットフォーマーかコンテンツプロバイダーか、ゲームエンジンか既存ネオティブか、日本かグローバルか、みたいな戦略上トレードオフもあります。一方で、カジュアルゲームかミッドコアか、ガチャフュージョンか純粋アイテム課金か、みたいな各論の中、チームのケイパビリティを磨かなくてはいけないという明日のトレードオフも。この変数の中、誰も未来を予測できない中で明日の数字と3年後の数字を同時に考えぬき、双方妥協せずに進めるという非常に難しい舵取りをしていた記憶があります。毎週、世界の潮流をリアルタイムで見て、難しい未来予想図を描いていました。
時間がたてば、当然「あの時の打ち手は悪手だった、絶妙だった」という評論は自分自身も酒を片手にできるのですが、複数のトレードオフを目の前にしたときに、片方に寄せる、という経営の教科書的な手法はとれません。しかし、経営にABテストも存在しません。リーダーの数だけ戦略がありますし、リーダーの数だけオプションも存在すると思います。
じゃあ、どうすればよかったのか。戦略上、国内だけに閉じて、コンテンツプロバイダーとして成長していけばよかったのか?そのオプションをとった方が最善だったのか。
もし今当時に戻ったら、その意思決定をするのか。
これもまた、非常に難しい問いだと考えます。
NORMAL
投稿したコメント