ホーム
224フォロー
1255フォロワー
城の「修復プロセス」に新たな価値を見出す、熊本城の大胆な挑戦
田村 朋美編集ライター (NewsPicks Brand Design 特約エディター)
熊本城は初めて行きましたが、その規模感に圧倒されました。しかも大規模であるぶん、熊本地震で崩れた石垣が多く、城の修復は30年先まで続くそうです。その修復プロセスを観光資源化したのが今回の取り組み。
個人的に、石工職人さんのお話が大変興味深くて、江戸時代に築城された当時の石垣は崩れておらず、明治・昭和の修復で積み方が変わったところが崩れていることがわかったそうです。観光で城を訪れても知り得ない情報ばかりだったので、実際にツアーが始まって国内外から多くの方が訪れ、そこから職人さんの後継者発掘にもつながればいいなと思いました。
【提言】転職だけがすべてじゃない。会社を辞めずに外に出よう
田村 朋美編集ライター (NewsPicks Brand Design 特約エディター)
国際社会に比べても、人材の流動性が低い日本。このままだととうなるのか、流動化は何がトリガーになるのかを、法政大学のタナケン先生とCreww代表の伊地知さんにお話しいただきました。
キーワードは「越境」。今の会社に軸足を置きながら、外で複数の役割を担う。つまり、複業に挑戦する人を圧倒的に増やす必要があるとのこと。スタートアップ界隈にいると、転職も副業も当たり前ですが、たしかに大企業で働く人、特に地方にいる人は越境とは程遠い環境にいるかもしれません。
半年間の期間限定&副業でスタートアップのCXO候補に挑戦できるプログラムが開催されているので、ぜひ挑戦して欲しいです!
【人材選びの極意】新規事業人材、こう選ぶと“失敗”します
【宮田裕章の提言】ギブ&テイクではなく「ギブ&シェア」。データ共有で開く医療の新世界
田村 朋美編集ライター (NewsPicks Brand Design 特約エディター)
宮田先生に、医療分野が持つ課題や解決策について伺いました。
今の日本は大多数の「平均の人たち」に合わせて作られているけれど、そもそも分断や格差が広がり、個別化した現在は「平均の人たち」がいません。だからこそ、医療にまつわるさまざまなデータを利活用して、医療だけでなくヘルスケアや福祉など、さまざまな社会課題を解決する必要があるとのこと。
記事内にシングルマザー問題がありますが「誰も取り残さない社会」を作るためには、データを集めてシェアすることが極めて重要。誰もが幸せに生きていけるような社会を作っていくためには、避けて通れない道ですし、待ったなしの状態だと思いました。
NORMAL
投稿したコメント