新井 宏征
株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役
もらったいいね数: 227
『実践 シナリオ・プランニング』著者。シナリオプランニングなどの手法を活用して、不確実性を機会に変えて事業を創っていくことができるチームや組織をつくっていくご支援をしています。NewsPicks Learning シナリオ・プランニング講師 ( https://newspicks.com/academia/moocs/288 ) 東京外国語大学大学院、Saïd Business School Oxford Scenarios Programme修了。SAPジャパン、情報通信総合研究所を経て現職。
… 続きを読む
ホーム
200フォロー
49フォロワー
【急成長】2050年に100兆円市場へ。いま世界が「蓄電池」に注目する理由
オムロン フィールドエンジニアリング | NewsPicks Brand Design 
【必見】時短ツールの宝庫「GPT Store」の歩き方
新井 宏征株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役
ChatGPTやAIについて、特に専門性の高い仕事をやっている人が「AIは必ずしも正しいことを返すわけじゃないし」というコメントをしていることがある。
たしかにそうなんだけど、結果が正しいかどうかを判別できるのは、判別できる知識を持っている人に限られる。厄介なのは、AIも絶妙な換え仕方をしてくるので、そうでない人にとっては「それっぽく」見えてしまうものも多い。
という状況を見て「だから大丈夫」と考えてしまう人も多いけど、AIの進化は玉石混交のソリューションが出るのを後押しする動きでもある。
いくら専門家が「間違えることがある」と言ったとしても、それを判別できない人にとってはスマホのアプリのように手軽に選べて使えるGPTが増えたら、そっちを使う人が一定数以上出てくるだろうというのは、注意して見ておかないといけないところ。
難しすぎる共通テスト 悲観して調子を崩した受験生も
新井 宏征株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役
大人になってみれば良い思い出と流せる大学入試も、当事者にとっては翌年以降の自分の生活を左右するものなので、結果によっては思い詰めるのも当然。
米国ではSATのために治療目的外でリタリンなどが使われている問題は長年言われていたりもするので、周りの適切なケアは必要。
https://gendai.media/articles/-/56786?page=3
もう少し根本的には、さんざん言われている共通テスト自体の見直しも進んでいくと良い。
共通テストの問題作成とかの運営をしている独立行政法人 大学入試センターのウェブサイトを見ると「大学入学共通テストの果たす役割」というところに「平成 21年告示高等学校学習指導要領において育成することを目指す資質・能力を踏まえ、知識の理解の質を問う問題や、思考力、判断力、表現力等を発揮して解くことが求められる問題を重視した問題作成を行います」と書かれている。 https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_gaiyou/yakuwari.html
ただ、例えば、今回の英語のリスニングだとアメリカとイギリスと日本アクセントが混在しているのを指摘して「そんなの高校で習うのか」という指摘もあったりするので、改めて「共通」のテストである位置づけがしっかり議論されると良いと思う。
https://twitter.com/DB_Daijiro/status/1746374849331880209
https://twitter.com/DB_Daijiro/status/1746384176453169554
【山口周】「英語は必要になってから学ぶ」と語る人が逃している人生のチャンス
GSET | NewsPicks Brand Design 新井 宏征株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役
この中で言われている「英語ができないから英語を使う機会が回ってこない」というのは、本当にそうだと思う。
そこで「じゃあ、英語やろう」となったときに、いきなりTOEICにいきたくなるかもしれないけど、何かしらの理由でどうしても点数を取らなくちゃいけない人以外は、そこでグッとこらえて「自分が仕事で使いたい英語はどんな英語なのか？」を考えるのが良いかも。
Xの英語学習アカウントを見ていると、「英語の勉強」ではなく「TOEICの対策」になってしまっている人が結構いる。そっちに入り込み過ぎちゃうと「時間内に解き終わるための問題文の読み方」とか、英語ではないところにエネルギーを注いでしまっている。
「TOEICで高得点とっても英語ができない」という話になってTOEICが悪者にされることが多いけど、実は「英語」の勉強をしていないというのもある気がする。
NORMAL
投稿したコメント