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【岸 勇希】モチベーションが「奪われる」要因を徹底排除せよ
NewsPicks編集部
山崎 大祐株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
今、刻キタルに関わらせてもらい、一緒に仕事していますが、岸さんはモチベーションデザインに対して強い情熱があります。 ここでは、岸さんがうまく構造化しシンプルに伝えているので簡単そうに見えてしまうのですが、モチベーションデザインは大変なプロセスでもあると思います。その理由として、 1つ目は、モチベーションは一要素で簡単に失うことができるからです。だからモチベーションを作る要素を作り続け、障壁を取り除き続けるために継続が必要です。 2つ目に、モチベーションとは極めてパーソナルな部分もあるからです。どんなに仕組みがあっても、一上司の言動1つで変わってしまう可能性がある。だから組織のコミュニケーション構造まで理解しないといけないのです。 3つ目に、リーダーを作る上では、違うモチベーションデザインが必要であるということ。更なる強いモチベーションは人生そのものです。モチベーションの共通要素を超えて、人生でやる意味を持っている人を見つけないと次なるリーダーが育たないと思います。 鶴屋百貨店のケースも極めて丁寧に継続したことで、組織のモチベーションを文化レベルで作って行っていると思います。やはりアクションし続けることが重要かつ難しい領域です。
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