黒澤 友貴

ネット広告運用・分析の仕事は、ABテスト→良し悪しの判断を繰り返す…が基本スタイルであり、「AIによる自動化」ととても相性が良い領域です。 Googleが本日にAIに振り切っていく発表をしている中で、遅かれ早かれGoogle自身が広告の自動化をさらに加速させるのでは？と考えています。 サイバーエージェントは日本語に特化とのことで、どれくらいの精度なのか気になるところです。

「ぶらぶら社員」を正式に任命することで、組織全体に「遊び心をもった仕事をする風土形成」する意図があるのでは？と感じました。 永谷園が、創業当時から大切にしているマインドやカルチャーを守るための取り組みなのではないでしょうか。

愛読書である「失敗の本質」を紹介させていただきました！ 長期休暇は、直近半年の"失敗"と向き合って、根底の戦略方針を見直す時間にしています。 自分のコメント切り出しておきます… --- この本の中で一番好きな言葉が、「戦略の欠陥は戦術で補うことはできない」です。日々の仕事は、実行に忙しくなりがちです。 なぜ忙しくなるのか？戦略が間違っているから忙しくなっている可能性が大です。 その根底の原因と向き合う上で参考になる本です！ 要約してポイント理解したい方にとっては、『「超」入門 失敗の本質』がオススメです。 https://amzn.to/3oWRffp --- 皆さんの推薦本はどれも面白そうです… 酒井さんの「人口大逆転」が気になるので読んでみたいと思います！

Twitterの現状を正しく理解するために有益な記事。 利用ユーザー視点では、 ・世界観は崩れていない ・表現の幅は広がっている ので、そこまでネガティブには捉えていません。 最も気になるのは、Twitter社の経営状況。 ・Twitterブルー/有料アカウント導入→収益性向上 ・人件費削減→販管費削減 でも利益改善が見られないとなると苦しい。 広告収益のテコ入れがどのように行われるかに注目したい。

今月からトピックスを持たせて頂くことになりました黒澤と申します。 NewsPicksは以前は超ヘビーユーザーだったのですが、少し遠ざかってました… また発信する機会を頂けて大変嬉しいです！ マーケティングの「外」から学ぶマーケティングをテーマに、即役立つハウツーではないマーケティングのヒントを発信していきます！ "マーケティングの「外」から学ぶ"のテーマは、自分が10年強この分野に関わる中で、 多くのマーケティング業務はAIに置き換えられるのでは？ ↓ そろそろマーケティングの仕事そのものの価値や可能性を考え直す必要があるのでは？ ↓ それであれば、マーケティングの世界の外に出て、異分野から学ぶことが大切なのでは？ という自分自身の問いや危機感から設定しています。 ビジネスハウツーの外に出て、社会の出来事や顧客に深く共感したり、自分たちの事業の先にある社会の課題を深くとらえる力を磨くヒントを探る場にしていきたいと思っています。 マーケティングの可能性を探索する場として、楽しんでいただけたら嬉しいです！ みなさん、どうぞ宜しくお願いいたします！

5年弱でこの差が生まれたのは、数字を見ると衝撃。 "PayPayは8月に登録ユーザー数が5000万人を突破した。サービス開始からわずか4年弱だ。100年以上の歴史を持つメガバンクの口座数は3000万程度と、勢いの差は歴然だ。"

以前に、パリでおにぎりブームが起きているとの記事があり興味深く読みました。 パリ最新情報「ますます加速する、パリのおにぎりブーム！」 https://www.designstoriesinc.com/europe/onigiri_paris/ 不景気になると、栄養補給ができ、シンプルでプチ贅沢な食品が求められるのでは？と思っており、「おにぎり」はグローバルに潜在需要があるのではと考えています。

スタートアップエコシステムを形成するのに、大学の役割は大きいと考えています。 例えば、 アメリカ: スタンフォード大学・カリフォルニア大学バークレー校 中国:清華大学 フィンランド:アアルト大学 人材や研究、さらに資金面でもスタートアップを生み出す・支える起点に大学がある。 大学起点のエコシステム形成のモデルケースをつくり、世界の優秀な人材が集まる仕組みをつくるのが大事だと考えています。

ザ・ニューヨーカーの成功要因を整理すると、 ①元々あった本質的なコンテンツ力を最大限活用 ②元々の価値を再定義→価値を反映させた価格設定 ③編集長自らが、デジタルで魅了あるコンテンツをつくる ④デジタルの価値であるリアルタイム性を生かした顧客体験をつくる がポイントだと考えています。 ■企業のコンテンツマーケティングに生かす視点メモ とくに③のデジタルコンテンツをつくれる人を編集長におくことは大事。 自らがデジタルコンテンツをつくれない人がトップに立つと、時代遅れの打ち手しかとれない。これは企業のコンテンツマーケティングでも気をつけたいこと。