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【3/15開始】物流、獣医、飲食、国際協力など、9つの新トピックス始まる
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
今月からトピックスを持たせて頂くことになりました黒澤と申します。
NewsPicksは以前は超ヘビーユーザーだったのですが、少し遠ざかってました…
また発信する機会を頂けて大変嬉しいです!
マーケティングの「外」から学ぶマーケティングをテーマに、即役立つハウツーではないマーケティングのヒントを発信していきます!
"マーケティングの「外」から学ぶ"のテーマは、自分が10年強この分野に関わる中で、
多くのマーケティング業務はAIに置き換えられるのでは?
↓
そろそろマーケティングの仕事そのものの価値や可能性を考え直す必要があるのでは?
↓
それであれば、マーケティングの世界の外に出て、異分野から学ぶことが大切なのでは?
という自分自身の問いや危機感から設定しています。
ビジネスハウツーの外に出て、社会の出来事や顧客に深く共感したり、自分たちの事業の先にある社会の課題を深くとらえる力を磨くヒントを探る場にしていきたいと思っています。
マーケティングの可能性を探索する場として、楽しんでいただけたら嬉しいです!
みなさん、どうぞ宜しくお願いいたします!
《10年で16%拡大、122万部突破》万年赤字の老舗名門誌「ザ・ニューヨーカー」はなぜ“DXの成功例”となりえたか
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
ザ・ニューヨーカーの成功要因を整理すると、
①元々あった本質的なコンテンツ力を最大限活用
②元々の価値を再定義→価値を反映させた価格設定
③編集長自らが、デジタルで魅了あるコンテンツをつくる
④デジタルの価値であるリアルタイム性を生かした顧客体験をつくる
がポイントだと考えています。
■企業のコンテンツマーケティングに生かす視点メモ
とくに③のデジタルコンテンツをつくれる人を編集長におくことは大事。
自らがデジタルコンテンツをつくれない人がトップに立つと、時代遅れの打ち手しかとれない。これは企業のコンテンツマーケティングでも気をつけたいこと。

【亀山×岡村陽久】商売人が語る「サウナのサブスク」の勝算
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
サウナのビジネスは、初期費用が大きくかかる、かつ維持コストが高い(人件費+設備費)
回収のためには→継続利用客を増やす→ファンが口コミを出してくれて広告宣伝費に頼らずに集客→そのエリア内での第一想起獲得が重要だと認識しています。
最初に話題になっても、その後のビジネス拡大がしにくい施設が多い中で、オールドルーキーサウナは、アドウェイズが上場しているからこその投資意思決定・ビジネスモデル設計をしていて興味深い。
気になるので、まずは自分も行ってみます!
"でもサウナ事業は、最初にドーンとお金がかかります。お金がかかるビジネスには信用が必要で、信用でお金を調達するからこそ、さらに拡大できる。そんな、上場しているからこそできる事業をやってみたかったんです。"
中国でも「ヤクルトレディ」の販売効果を発揮、現地化に注力
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
日本だけではなく、海外でもヤクルトレディの販売チャネルが成り立っているの凄いですよね。
ヤクルトの決算短信補足説明資料で、詳細を確認できます。
https://www.yakult.co.jp/company/ir/finance/results/pdf_tanshin/22_04_hosoku.pdf
■全体のチャネル別の販売比率(乳製品)
「ヤクルトレディ」によるものが50.2%
エリア別のYL(ヤクルトレディ)数がKPIとして開示されています。
・アジア・オセアニアのYL数:35,449人
・米州のYL数:14,062人
ヨーロッパは、YLを通さない販売となっているようです。
■ヤクルトの販売数量(国別)
アジア各国がヤクルトの注力市場であることがわかります。
インドネシア(733万本/日)
中国(699万本/日)
フィリピン(354万本/日)
メキシコ(344万本/日)
「ヤクルトレディ」というオリジナル職種を確立して、ブランドの優位性につなげる取り組みは見習いたい。
ヤクルトレディの採用戦略には、人材活用、ブランディングなどのヒントがあると思うので研究してみましょう!
https://www.yakult.co.jp/yakultlady/

米ズームの「オフィス」 もはや仕事場にあらず
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
ハイブリッド型への移行がマジョリティになっているのは明らか。
"コロナ禍を経て、在宅勤務と出社を組み合わせるハイブリッドワークは「働き方」の主役になった。米ビル管理会社が推計する8月下旬のオフィスへの復帰率は主要10都市平均で43%、サンフランシスコは38%で、ハイブリッド型の浸透がうかがえる。"
参考:在宅勤務の副作用、米都市悩ます 空室増や生産性低下
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN31BCD0R30C22A8000000/
オフィス空間の再定義は必須になってくる。コロナ前に戻るということはない。
8時間オフィスに閉じこもってミーティングするというより、仕事の後に食事しながら対話をする、メンバー同士で遊びながら関係性を深めること、も併せて出社する意味になってくるのでは?

激安ファッション「SHEIN」で爆買いする若者の本音
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
SHIENの購買行動を整理してみます。
生活者にとっては、サステナビリティが大事であることは理解できる。
サステナビリティは、もちろん大切にしたい。
しかし、気分に合わせて自由に服を選べる→SNS公開や身近な人から褒められる…といった「わかりやすい報酬が購買理由」になる。
社会全体にとっての正しさより、自分の生活の中での報酬が優先されてしまう構造は、歴史上ずっと変わっていない。
中国企業は、グローバル経済の中での"正しさ"を、無視して突破→後から社会的な意義を付け足していく…倫理観や法的なリスクはあるが、まずデータをたくさん蓄積しようといったアプローチができる強さがあるなと感じています。
ユーザーベネフィットを追求して、データや資本規模の拡大がブランドの強さを生むのは事実。
この現実とどう向き合っていくか…真剣に考えていきたいですね。

【徹底分析】SaaS業界「冬の時代」はいつまで続くのか?
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
・過剰な投資熱は冷めてきている(正常に戻っていると捉えても良い)
・国内SaaS市場は、まだ成長の余地がある(とくに大企業向け)ため売上規模は拡大の余地あり
と大きなトレンドを整理すると、そこまで悲観的になる必要はないと考えています。
個人的には、注目するべきは製造業・ものづくり企業だと考えています。
連載内の他記事で紹介されていたローランドDG(ディージー)のような、製造業でグローバルに優位性をもっている企業にもっと注目が集まる→優秀な人や、金が集まる流れになるのでは?とも考えています。
https://newspicks.com/news/7515057/body/
Google、国ごとに検索最適化 アジア主要国に専任組織
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
今までも検索結果の「ローカライズ」は進んでいた認識です。
今まで以上のローカライズが何を示しているのかが気になるところです。
記事に書かれている通り、検索画面だけではなく、リアル移動・モビリティとの連動が強化ポイントなのだろうと考えています。
ローカライズを推進するGoogle日本チームがスマートシティ・モビリティに関するレポートを出しているので要チェックです。
参考:日本のデジタル化を一緒に実現するために 〜Google for Japan〜
https://japan.googleblog.com/2022/06/GoogleForJapan.html

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