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ピボットすべきタイミングはいつですか?
NewsPicks編集部
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pivot(ピボット)最近の(数年)私のお気に入りの言葉。国際政治上、外交政策など多用され、ex.オバマのアジア回帰(pivot to Asia)とか安全保障問題のリバランシングの意味などで使用される。2012年に刊行された「Gゼロの世界」http://diamond.jp/articles/-/25396?page=4 でもこのピボット国家が今の時代の勝者だと述べている。しかし、この記事にあるように、おしゃれなピボット?とかピボットは苦渋の選択?とか…日本語はカタカナにすると、よくわからない安易な解釈になり、全て否定するほど間違ってはいないが、ビジネス用語で使われるとただのchangeに近いのだ… そもそもピボット…軸足での回転…クラシックバレエを10年ほど習っていた私には、ピルエット(片足で回転すること、新体操ではそれをピボットというらしい)を思い出す。バレエ用語では、ピルエットは、ルルベ(ドゥミ・ポワント背伸びしてつま先立ちする)またはポワント(トゥーシューズの先でつま先立ちする)で片足上げた状態で回転することだが、ただ単に回転しようとするとバランスが崩れてうまくいかない。カラダの状態をまっすぐにし、体幹を意識し頭から天井まで引き上げ、軸足は下に引っ張って、自分の軸を探しみつける。その軸があるから何回転もできるのです。だからピボットは、非常にポジティブなワードだと思うし、セルフコントロールできた土台ありきの、回転テクニック(技能)なのだ。 つまりex.A→Bではなく、ex.A→AAAとかA+αとか、Asp(special)が所以であり、鳥の目で全体を見渡してバランスよく物事を見る能力、虫の目で細やかに分析、統合していく能力、一つのことに固執しない適応力や柔軟性、新しいことに果敢にかつ大胆にチャレンジできる主体性、そして新たなモノやコトを生み出せる発想力、クリエイティブな能力、これらひとくくりにしたのが、ピボット能力であり、それがイノベーション(新機軸、新しい工夫ややり方)を生み出し、世の中をより面白く、より楽しく、より快適に、より豊かにするのかなって思います。 そういうわけで、長くなりましたが、私はピボット能力がある人になりたいし、そんなヒトを見つけるとかっこいいなって憧れてしまいます。
155Picks
Laura Fernandez. Prix de Lausanne final, Februaru 7, 2016
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毎年お楽しみの2016年ローザンヌ国際バレエコンクールの模様を私の視点で。 今回は非常に個性豊かな若いダンサーが集まり、技術面よりも、先見性を見込んだ味があるダンサーが多く、魅力たっぷりでした。中でも女性ダンサーの中で私のお気に入りは、ローラ フェルナンデスさん Laura Fernandez 18歳(スイス)でした。 スカラシップ(5位)を含め、コンテンポラリー、ベストスイスと、3つ受賞した彼女。昨年の出場では惜しくもファイナルでれずで、現在18歳、最後の出場資格でもあり、見事な受賞。 彼女のクラシック、たしかにいろいろな世論の批評コメントも実はあり。技術面ではミスもあって、やや軸の芯が柔く、ふわふわと流れてしまう不安定さもあり、回転もやや少し頼りない。非常に繊細なガラスのような足をしています。 ただ、王子さまが追う、森の中で眠る姫の幻影にまさしくふさわしい表現力、そのやや控えめでうつむきながら、優しくそして愛らしく微笑むオーロラ姫は、非常に心惹かれ、まさに、私好みの踊り手。また、この振り付けが、非常に変わっていて、彼女をみて、このオーロラのバリエーションがとても好きになったのだ(^ω^)❤︎この先、どんなクラシックダンサーになるのかが楽しみです。 受賞したコンテンポラリーはこちら、 https://youtu.be/dA9cYGWAl8I これは、本当にびっくり。先程のオーロラ姫の繊細さと間逆な一面が非常に新鮮。彼女のもつ細い手足、柔軟さが、この作品の鋭さと奇怪な動きをさらに深く描いています。指の先まで、足の先まで、電気が通ったような、ピリピリっとした感覚が伝わり、攻撃性のあるスパイシーな怪しげな雰囲気を醸し出しています。一触即発、触れてはいけない危険な悪魔のような、そんな彼女の奇異な表情もたまりません。今回のこのコンテの評価が高いのだろうな。 ローザンヌは、ファイナルに残ったダンサー皆が将来プロになるにあたり、素晴らしき才能あるダンサーであり、やっぱり他のコンクールよりも評価の視点が違うので、とても面白いのだ。ファイナルに残った日本人5名も、今後どんな活躍があるか楽しみなのだな。
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