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13日に台湾総統選 圧力強める中国との関係が争点に…若い世代には閉塞感も 日本への影響は?
木村 潤一PR・Marketer
世論的にも順当にいけば民進党の賴清德が勝つでしょう。
前台北市長の柯Pは台湾の問題点である収入と不動産価格のアンバランスさから来る閉塞感、交通面の危険性など台湾に住む誰もが問題意識を持ってる人に響く言葉をうまく使ってる印象。若い人からも人気が高いです。
ただ中国と米国の橋渡しになると言っていましたが、中国の脅しや強かさを考えれば現実的には難しいのではと思います。
補足すると:
「長年の民進党政権でもこれら台湾の潜在的問題は解決しなかった」「かと言って国民党だと中国に取り込まれる最大のリスク」
だから程よい距離感で両方の橋渡しになる。というのが民衆党として新たな第三勢力で立ち上がった言い分です
前新北市市長の侯友宜は演説でも台湾語を最も多用しており比較的高齢者(国民党支持層が多い)へ訴えかけてるものと思われます。中国と繋がりが深いビジネスパーソンなども国民党支持かなと。国民党に政権を握らすは台湾世論を考えれば一番可能性は低いと思います。
台湾与党、地方選大敗 蔡総統、党主席辞任表明
木村 潤一PR・Marketer
民進党が今回南地域以外で大敗、蔡英文の故郷で民進党支持層の厚い屏東県でもかなり肉薄し、多くの都市で国民党勝利となりました。そして蔡英文も党首を辞任
ライブのコメントでは国民党派と民進党派で荒れてます笑
中国の視点的には共産党の最近の強い軍事圧力やサイバー攻撃なども功を奏したと言えると思います。
しかし台湾の選挙というのは投票するには基本本籍地(出生地や持ち家の地区)で行う必要があり、賃貸が多い北部都市圏、特に若い人は地元に帰らなければならないので、わざわざあまり地方選のために積極的には帰ってないのではと思います。なので地元の比較的年齢層の高い人からの投票がメインで今回の結果につながったのも一因と想像します。
(あとは台湾は基本賃金が安かったりその割に都市部の不動産が不釣り合いに高かったりするので、色々そう言う不満も今の政権にあるというのもあります。)
とはいえ、2024年の次の総統選であれば若い人もかなり参加するため帰省すると思うので、結果はまた違うかもです。
ロシアとウクライナ 代表団会談へ 停戦につながる交渉となるか
木村 潤一PR・Marketer
コロナでリモートワークやマスク着用が当たり前になり、次はテクノロジー時代に先進国(?)同士で武力の戦争など起こるまいと思っていた世界が現実となった今、人の意識を変える程のパラダイムシフトが一気にすすんでるな、という印象です。
今は先進各国が平和と民主主義で団結できてSNSもあるので、個人的には戦争を仕掛けたプーチン政権は最終的に中と外から崩壊して終わるだろうと思ってるけど。
ぜひ、今の時代に戦争したらどういう結末になるかを隣の国々にも見せつけて欲しい(笑
後は、これで日本もアメリカの力だけを当てにせず自身の力でも自国領土を守る重要性は一気に現実味を増したと思うので、抑止力のための核武装含めて議論しても良いと思う。
NORMAL
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