ホーム
141フォロー
108フォロワー
【独白】一風堂を作った男が、「世界制覇」へ立ち上がった
比嘉 太一NewsPicks記者
今や日本食といえば「ラーメン」。寿司と同じくらい人気の和食です。
そのラーメンを世界に広めたパイオニアの「一風堂」を特集します。
1話目は創業者の河原成美会長をインタビューしました。ラーメン業界では知らぬ人はいないレジェンドです。
ラーメン王、河原会長が何度も口にした「毎日が創業だ」という言葉。その言葉の裏には一風堂が世界で拡大していくためには、これまでのやり方では通用しないという危機感と自分自身を鼓舞するためからでした。
日本中に豚骨を広めた河原会長が「豚骨は永遠ではない」というキーワードにも驚きました。
昭和の時代からラーメンと向き合い続けてきた河原会長が見据える未来の一風堂をぜひ、記事で感じてください。
【プロ推薦】見始めたら止まらない。「不動産エンタメ」15選
比嘉 太一NewsPicks記者
「地面師たち」のようにハマるコンテンツはないだろうか──。
そんな会話が不動産特集班のメンバー同士で盛り上がり、記事にしました。
今回、不動産をよく知る専門家3人に協力してもらい、不動産に関係するコンテンツを推薦してもらいました。
協力してくれたのはオラガ総研代表の牧野知弘さん、不動産Gメンの滝島一統さん、さくら事務所執行役員の田村啓さんの3人です。
紹介されたコンテンツはどれも面白そうなコンテンツばかり。
個人的には「地面師たち」の原作者・新庄耕さんが書いた別の代表作、「狭小邸宅」が気になるところ。
最も楽しめそうな不動産コンテンツをぜひ手に取ってみてください。
【絶好調】ニッポンの「アイス」が売れまくる意外な事情
比嘉 太一NewsPicks記者
土日、祝日になると家の近くのサーティワンはいつも人だかりができています。それを横目にアイスの人気を感じていました。
今回、取材してみたらやはり、業績や市場が伸びていることが分かりました。特に男性客のニーズを掴もうと、店をシックなデザインにリニューアルするなどの店舗戦略で業績を伸ばしました。
サーティンワンは今後、持ち帰り専門店で稼ぐことも視野に店舗拡大が進むようです。
ケンタッキーやスターバックスなども持ち帰り専門店に力を入れ始めています。タイムパフォーマンスが求められる時代だからこそニーズが拡大しているとみられます。
話は変わりますが、私が最近はまっているアイスは氷菓の「サクレ」。さっぱりした味わいとレモンが1枚入っているのが特徴です。
異常な暑さのせいか、コンビニへ行くと、無意識にアイスに手を伸ばしたくなります。
ぜひ、お気に入りのアイスを思い浮かべながらアイス市場の今を知ってもらえたら嬉しいです。
【現実】「安さが売り」のラーメン店が立ち行かない理由
比嘉 太一NewsPicks記者
業績、株価が絶好調の資本系のラーメン店とは違って、個人ラーメン店は苦境に立たされています。
個人ラーメン店の倒産が相次いでる中、生き残れる店とそうではない店で明暗が分かれています。
多くの個人店は人件費高騰が利益を圧迫しているほか、食材費高騰、光熱高騰も本当に頭を悩ませているようです。
一方、苦しい中でも成功している店もあります。
20年以上、豚骨ラーメンに向き合い「味」で勝負する「でぶちゃん」。
高価格帯のラーメンでインバウンド需要をしっかり取り込んでいる「蔦」。
取材した2店舗は常に時代を読んで、顧客のニーズに合わせて、変化し続けているラーメン屋です。
2店舗とも共通するのはラーメン業界の地位を変えていきたいとの熱き思いが原動力になっているということ。ぜひ、記事でその思いを感じていただけたらと思います。
【株価6倍】今、空前の「ラーメンブーム」が起きている
「コンサルはいらない」鳥貴族、名物社長が拡大戦略を語る
比嘉 太一NewsPicks記者
今、業績が絶好調の鳥貴族を編集部メンバーで徹底リサーチしました。
上京する以前、故郷沖縄に鳥貴族がなかったので、最近まで一度も行ったことがありませんでした。
行って驚き。割り勘しても1人2500円ほどの安さに驚愕しました。
ことし5月の会見で、創業社長の大倉忠司さんが「焼き鳥をお寿司、ラーメンに次ぐ第3の日本食にしたい」という言葉が印象に残っています。
最近はやきとり大吉を買収したり、ハンバーガー専門店をオープンさせたり、社名を変更したりと攻めの姿勢を感じずにはいられません。
谷口記者が大倉社長に鳥貴族の野望について、根掘り葉掘り直撃します。ぜひ、見ていただけたら嬉しいです。
【変貌】バスケ、サッカー、競輪。MIXIがスポーツに賭ける
比嘉 太一NewsPicks記者
特集「今、バスケがアツい!」の最終話はミクシィの木村弘毅社長のインタビュー。
2019年にBリーグに参戦しているクラブチーム「千葉ジェッツ」を買収し、クラブ経営にも力を入れています。
ミクシィの事業に対するイメージは、世代によって異なるかもしれません。
30代、40代にとってのイメージは紹介制で会員になれるSNS「mixi」。(友人が自分のページを訪ねたかを知れる足跡機能が懐かしいです)
20代はスマホゲーム「モンスト」が真っ先に思い浮かぶかと思います。
そのミクシィが次の一手として選んだのが「スポーツ事業」。
近年はバスケやサッカーなどプロチームを買収して運営したり、観戦事業の一環として、バスケのアリーナ建設やスポーツ観戦を楽しめるBAR「HUB」に出資したりとスポーツに転換しています。
木村社長にはスポーツ事業に注目した理由や国内では是非が分かれるスポーツベッティングの可能性も含めて聞きました。
【熱狂】日本の「バスケ」が段違いに稼げるようになった理由
比嘉 太一NewsPicks記者
今、バスケットがとにかく熱い。
昨年、沖縄県で世界大会のWカップ開催や映画「スラムダンク」の公開が相まって、バスケットがブームになりました。
男子プロバスケットリーグ「B.LEAGUE」(Bリーグ)の売上や観客動員数も過去最高に上りました。
その要因やバスケが人気になっている理由についてリーグトップの島田慎二チェアマンに聞きました。
インタビューで頻繁にでてきたキーワードは「稼ぐ力」。勝つことにこだわり続けることはスポーツの“絶対価値”と強調した上で、その価値をサステナブルに提供し続けるためには事業力が必要だと説きました。
バスケがなぜ、こんなにも稼げるようになったのか──。
パリ五輪でスポーツが盛り上がりを見せている中、スポーツビジネス成長の裏側を読んでいただけたら嬉しいです。
【キングス岸本隆一】難病と向き合い、「結果」にこだわる
比嘉 太一NewsPicks記者
2020年5月。クラブから突然、発表された「岸本選手の健康状況のご報告」と題したリリースに驚きました。当時、地元メディアの新聞、テレビも報じました。
潰瘍性大腸炎と診断されて、一時は「引退」の文字がよぎったことも打ち明けてくれました。
完治しないと言われている難病と向き合いながらプロとして結果を出すことにこだわり続けている岸本選手。
インタビューの最後に今後の目標を聞いたところ、「100歳までバスケがしたい」と冗談交じりで答えた後、「うそ、うそ、怪我なく健康第一でバスケがしたい」と語った姿が印象的でした。
今季Bリーグで惜しくも準優勝だった琉球ゴールデンキングス。「来年こそは、また優勝したい」(岸本選手)。その力強い言葉が実現する日を楽しみにファンとして応援し続けます。
【バスケ岸本隆一】トップチームを率いる「私のプロ論」
比嘉 太一NewsPicks記者
プロバスケ選手の岸本隆一選手(琉球ゴールデンキングス)のインタビュー。岸本選手は地元沖縄では「ミスターキングス」と呼ばれ、長年にわたって沖縄のプロチームを引っ張っている大きな存在です。
岸本選手と僕は保育園から中学校まで一緒だった幼馴染。小、中学校の部活で一緒にバスケに励んだチームメイトでもありました。
当時からメディア志望だった僕に「もしプロバスケ選手になれたら、取材に来てほしい」。中学生の時に言われた何気ない一言。それが実現しました。
1時間超に及ぶインタビュー。前職の新聞記者時代に記者会見で取材はしてはいるものの、幼馴染の岸本選手をガッツリインタビューしたのは初めて。
久しぶりの再会に手が汗ばんでいました。
顔を合わせると「お!久しぶり!」(岸本隆一)と昔と変わらない笑顔で出迎えてくれました。
リーグ統合で戦う環境の変化に臆することなく、難病と向き合い続けながら結果にこだわる姿勢はまさにプロ選手だと背筋が伸びる思いでした。
インタビューで特に印象に残って、嬉しかったこと。
「モチベーションの源はどこからきているの?」と質問を投げかけたところ、すかさずこう答えました。
「小、中学校にバスケットしてた時の感度がずっと残っていて、強いチームではなかったけど、バスケするのが本当に楽しかった」
中学校最後の県大会の試合で、今と変わらないドリブルで攻め込み、リング下で僕にアシストパスをくれてシュートを決めた瞬間、彼が見せた満面な笑みと、上記の問いに対して返答する笑顔の姿が重なりました。
中学校時代は部員も少なく、平均身長が160センチ以下で、決して強いとは言えない小さなチームでした。けれど、隆一選手と共にバスケに励んでいた時間は、今となっては本当に宝物なんだと、感じずにはいられないインタビューでした。
【注意】金利が上がって、若者はこれから「貧乏」になる
NORMAL
投稿したコメント