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エイチ・アイ・エス、約6,000人のほぼ全社員を一時帰休 雇用調整助成金を活用へ
平 潤一郎㍿TANDEN 代表取締役
HISの大胆な休業施策が凄い。リモートワークにもせず一部従業員を除き1ヶ月の休業。
HISグループの平均年収は5,033,555円。ボーナスが4ヶ月分として16ヶ月でわれば1ヶ月の平均月収は314,597円。6,000人分として18億8,758万円。
雇用調整助成金でもらえるのは1人1日あたり上限8,330円なので、HISは土日勤務想定かもしれないけど21日稼働として10億4,958万円が国から補填され、8億3,800万円が持ち出し。
助成金は基本的に一旦企業側が全額負担した上で、後から振り込まれるモノなので現金を持っていない企業は大変。HISは昨期末に1,900億円ほどあるようなので潰れることは無いけど判断が早い。
キャッシュをきちんと確保した上で、有事は即固定費削除に動く。勉強になります。
なぜ政府は「布マスク2枚」を配るのか
平 潤一郎㍿TANDEN 代表取締役
首相が二枚の布マスクを配ることを茶化す人がいるが、悪くないと思う🤔
マスクがなくていじめられる子や、マスクがなくて買い物に行くのも心配な老人のことを考えたら2枚でも使い回しができる布マスクを配るのは素晴らしいこと。
日本の平均世帯人数は2.47人。3枚配ってよとは思うが、今は出来るだけ家にいる時期であることを考えたら2枚でもあり。
そもそも 一般用マスクの需要は3.6億枚/月(2018年)。日本の人口は1.268億人だから、一人当たり月2.8枚の需要。7割が中国製。新コロの影響で1月の1週間だけで9億枚を完売。3月/4月の国内供給量は月6億枚で、5月/6月には7億枚になる見込み。これでも一人当たり5.5枚。一枚ずつ販売しない限り、まとめて買う人もいるからまだまだ足りない。
そもそも現時点で一人当たり使い捨てマスク10枚とか現実問題として配れないのだから、この非常事態のなか使い回しできる布マスク2枚配布は悪くないアイデアだと思う。
【直撃】ライバルが明かす、WeWorkの「本当の値段」
平 潤一郎㍿TANDEN 代表取締役
事実だけを。
WeWorkに入居して18カ月。一人で始めた会社がフルタイム正社員をもう1名雇用でき、WeWorkに固定席をもう1席契約しました。代表的な受注案件としては、、、
・某携帯電話会社様を紹介され、今もサービス提供中
・某自動車メーカー様と出会い、日本・東南アジア・中南米のプロジェクトを受注
・中南米の現地販売会社様とはサブスク型サービスで継続契約に至る。
“今の”WeWorkの魅力は大企業も入居しており、彼らの“一部”がベンチャーとのコラボレーションにも積極的であることです。また出会いの場もたくさん用意されています。
この部分について河野さんも触れられており、リージャスでもWeWorkで起きているような企業規模を超えた化学反応が生まれるのであれば喜んで移ります。
<引用> だからリージャスも、単にスペースを貸すだけでなくて、この空間で働けば仕事が入ってくる環境を作りたいと思っています。</引用>
わざわざ場所を借りなくても、リモートワークで仕事を完結できる現在、WeWorkは営業部門を持たない当社にとっての営業機会のようなものです。3カ月のお試しで入居して現在18カ月。成果が出なくなったら撤退します。
大企業がコワーキングスペースへ入居するという選択肢を生み出したWeWorkの功績は非常に大きい。ユーザーとしてはWeWorkにも引き続き頑張って頂きたいし、リージャスも頑張って頂きたい。選択肢が増えるのはありがたいですから。
NORMAL
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