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アクセラレーションプログラム 未来X(mirai cross)全体研修 参加者インタビュー ~2度目の起業への挑戦~
野口 哲NoguchiArts&Contemporary 代表
昨年末SMBCさんに創業支援でお世話になったインタビュー記事です。ありがとうございました!
全プログラムが洗練されたアクセラだったのですが、特にJ-KISS実務と投資契約書の落とし穴の2セッションがシード期にはありがたい知識になると思います。
私自身はベンチャー出資を2000年代後半、起業とVC調達を2010年代後半に行い売却と吸収合併の経験がありますが、この期間は優先株活用が洗練されていく時代であり、まだCE型新株予約権(J-KISS)とは縁がありませんでした。
※ちなみに優先株式の転換作業と契約書を自分で作成したのですが絶対に専門家の弁護士に頼んだ方がいいです
中年起業家としては初見だと驚くことが多いスキームのため、ファイナンスの専門家と弁護士による1セッション90分に渡るプログラムは本当に助かりました。
未来Xはシード期の全起業家におすすめできます。
ちなみに革新的な事業アイデアはまだ見つかっていません。SaaSの可能性は追い求めながらも、ある程度の事業規模を確保するため不動産流動化を軸にしてアートに関わる予定です。
まずは任意組合型FTKで小規模に始めますが、私の経歴をご存知の方には「またアセマネか!?」と言われます。2011年に運用会社に転職してから中々業界を抜けられないですね(笑)
UBSと三井住友THの合弁、クレディSの富裕層事業を統合-発表
野口 哲NoguchiArts&Contemporary 代表
三井住友信託銀行にとっては有難い機会です。
PB全般の話になりますが、支店毎の稟議を通せば年収制限なく住宅ローンが借りられるケースもあります。
数億~数十億円のマンションが売れる理由の一つでもありますが、初期手数料がかなり取れるので日系金融機関にとっては注力したい領域です。
NRIのレポートに詳しいですが、日本の超富裕層の保有金融資産は国際比でかなり小さく外資系は撤退が続きました。
UBSにとっても運営を合弁側がやってくれるのは助かるのではないでしょうか。
野口 幸司「日本の富裕層の特殊性」金融ITフォーカス 2023年12月号
https://www.nri.com/jp/knowledge/publication/fis/kinyu_itf/lst/2023/12/04
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