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東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学が新しい価値を創造する人材を育てる協働プログラム「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を無料公開
矢島 進二公益財団法人日本デザイン振興会(JDP) 常務理事
文部科学省「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に選定された、東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学が共同で実施している人材育成プログラム「Technology Creatives Program」が、誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズを公開しました。
エンジニアやデザイナーだけでなく、新規事業やサービスの開発に関わる広くビジネスパーソンを対象として、以下4つの特徴をあげています。
1. 初めて触れる人から自分の知識を整理したい人までの対象のひろさ
2. 一つのモジュールが30min程度と学びやすい
3. それぞれの分野に対して専門の講師陣
4. すべて学ぶと価値創造人材としてのスタートに立てる
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矢島 進二公益財団法人日本デザイン振興会(JDP) 常務理事
博報堂の関連会社で「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューション提供企業SIGNINGと、齋藤精一氏率いるパノラマティクスと共同制作レポート『TOKYO CREATIVE REPORT 2024』が昨年に引き続き発表されました。
そこでは「最もクリエイティブだと思う都市」を調べると、東京はNYに続き2年続けて世界第2位でありながら、「自分のことをクリエイティブだと思うか?」に関しては、極端に低いままの結果となっています。
そうした「クリエイティブコンフィデンス」を高める手法として、「東京のクリエイティブの再編集が必要」などの提案をしています。
たとえば「魅力的な建築と自然景観を併せ持ったユニークベニューでの美食体験」「伝統工芸の世界に没入できるイマーシブ・テック・レストラン」などを始め、発信の方法も提言しています。
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