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「IoT」 日独が共通規格目指す覚書へ
山田 太郎参議院議員(日本を元気にする会)
やっと日本政府は動き出しました。昨年から今年にかけて何度も安倍総理、甘利大臣、石原大臣、経産大臣に何度も質疑をしてきました。
経産省の担当者に対しても粘り強く働きかけてきました。様々な意見や資料を提出しています。総理からも直接指示があり日本再興戦略などにも記述されると聞きました。ドイツと米国が連携する中で、再びジャパンパッシングされないようにすべきです。
これから、どの様に日本に有利な規格を作るか、国内をどの様に統一して行くのかが勝負です。でないと覚書で終わってしまうでしょう。
4月末に私が日本版のインダストリー4.0をIOTをめぐる本を出版します。日本の産業発展の一助になればと思っています。
日本に自主防衛促す=核保有「時間の問題」-トランプ氏
山田 太郎参議院議員(日本を元気にする会)
平和は抑止力という形で維持されているのだ、という議論は再び軍拡を再編する危険性がある事を意識しなくてはなりません。そして最高の抑止力が本当に核武装なのか?という疑問もです。
国対国の戦いというよりテロとの戦いという事であれば、核兵器をテロリストに使うというのは難しい、だからテロ支援国家に対する攻撃という事になってしまいます。テロリストは巧みに拠点を移してしまえばいいわけですから、相手を制圧する事はできません。
結局、テロリストの行動を抑制する為に、ネットを始めとした情報を収集して身柄を確保するということしかないのかもしれません。すると、その戦闘は、実際の戦場ではなく情報ネットワークの中で繰り広げられているのでしょう。
しかし、ネット上のテロとの戦いは、フランス政府の取った政策でもわかる様に、通信や表現の自由の犠牲が伴う事になるのかも知れません。
政治にはバランスが大切だという一端です。
国立「MANGAミュージアム」20年にも開設
山田 太郎参議院議員(日本を元気にする会)
私は、このミュージアム推進の議連の役員(事務局長代行)をしています。様々な方々の力を合わせて、なんとかここまでこぎつける事が出来ました。
今回のミュージアムは、国立国会図書館の支部機能として位置づけています。民間でやるべきだとの批判もあるかもしれません。そこで、PFI方式で官民学が協力する形で議論してきました。
マンガ、特にアニメの版権処理や著作者が亡くなった後の作品の保存、その他多くの作品の保存と利活用は全くなされず、原画が散在してしまっているのも事実です。これらを日本の価値あるコンテンツとして保存し、利活用、特にこれからマンガ、アニメの仕事を目指す人たちに活用してもらおうという考えです。
ロボットが雇用奪う?「自分の職は大丈夫」8割
山田 太郎参議院議員(日本を元気にする会)
ロボットに対する神話が日本では非常に強いと 思います。政府の将来成長戦略もIOTよりもロボット技術の支援に大きく寄っています。
ハードとソフトという分け方がありますが、今後より雇用の形が変わるとすれば、ソフトの方だと思います。知的な仕事と思われていたものもソフトの開発、その普及で価値が大幅に変わるでしょう。例えば税理士などです。既に税務の申請ソフトは充実、電子申告も普及してきて税理士は簡単な税務申告サポートだけなら必要無くなってくると思います。
工事現場などでロボットが人間に置き換わる部分は既に済んでしまった感があります。むしろ、介護の現場などで生活支援にどれぐらいロボットが活躍できるのか、そうであれば仕事を奪うのではなく、ロボットにより生活が楽になり、人間は別の仕事をできるようになると考えることもできるでしょう。
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