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英大使館跡地から弥生時代の集落 説明会開かずマンション建設へ
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
下記記事のとおり三菱地所へ売却され、再開発が進められている区画かと。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC143330U1A011C2000000/
ちなみに、埋蔵文化財存在の可能性が高い土地は、埋蔵文化財包蔵地として指定されていて、着工前に教育委員会等の管轄の行政による調査が必要になります。
また、埋蔵文化財包蔵地以外で工事が行われ、工事中に埋蔵文化財を発見した際は、その旨を行政届け出て同様に調査が必要になります。
このようなケースは割とあり、その都度調査がされ特に重要な遺跡ではない限り、今回のように埋め戻されて建築工事が進むことが多いと思います。
というのも、発掘された遺跡の取り扱いは、地権者や開発事業者に権限があるから。
遺跡が発見され、埋め戻して工事が再開される場合は、写真・実測・図面等により正確な記録を作成し、記録保存をします。
遺跡の一部の保存や現地説明会を行政は検討したようですが、これはあくまで行政から開発事業者へのお願いとなります。
そのため、記事のタイトルとなっている現地説明会は、必須ではありません。
ちなみに、これらの遺跡の調査にかかる経費は、営利目的の事業の場合は事業者が負担します。
また、調査期間中は工事を止めるので、工期延長にもつながります。
遺跡の規模が大きく、重要度が増せば増すほど上記は膨らみます。
火星の衛星探査、延期は不可避 H3ロケット失敗が影響
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
はやぶさ2を成功させたISASは、次につなげるためにも様々な探査機、工学実証機を計画していたんですよね。
MMXは失敗したのぞみ(はやぶさのPMだった川口先生が軌道計算をされていました)は、ISASにとってリベンジともなる機体。
安易に次、次!と失敗をポジティブに受け止められない理由が、こういう所。
そして、2024年にイプシロンSで打ち上げ予定だったDESTINY+は、延期は確定としてどうなっているのかなぁ…https://destiny.isas.jaxa.jp/2020/07/15/2024%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%89%93%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%EF%BC%88%E7%9B%AE%E6%A8%99%EF%BC%89%E3%81%AB%E6%B1%BA%E5%AE%9A%EF%BC%81/
でも、応援してる!
神戸市150万人割れで7位後退、明暗分かれる政令市 「ビッグバン」の地域も
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
好調といわれる川崎市在住です。
川崎市は地方交付税の不交付団体。
ならば十分な財源があると思われるかもしれませんが、そうでもない(というか厳しいかも)。
原因の一つとなっているのが、ふるさと納税。
「23年度の流出額は18億2394万円増の121億1527万円で全国ワースト4位。」下記記事より
https://newspicks.com/news/8859115
ちなみに、地方交付税が交付されている市町村には、ふるさと納税の流出分は国税から補填されます(これもふるさと納税に疑問を持つ理由の一つ)。
ふるさと納税にもっと力を入れないと、という意見もありますが、個人的には本来不要な事にリソースを割く施策に疑問を持っています。
記事に関係ない内容で、すみません。

【保存版】住みたい街ランキングを「路線図で見る」と面白い
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
賃貸と購入で明確に違いが出て面白いですね。
上記にも関連すると思いますが、私の経験なので限られた母数からになりますが、実際に入居される方の状況によって当然ながら重視されるポイントが変わります。
マンションをリノベーションする際、なぜこの街を選択されたかヒアリングするのですが、単身者であれば通勤やコンビニ含む周囲の飲食店など、子育て世帯では利便性の良いスーパーや周囲の幼保学校、自治体の子育て支援まで調べられる方もいます。
ペアだと、将来は子どもを希望しているか、それともDINKsを続けることを選択されるかで、また理由が変わります。
上記はごく一般的な事項になりますが、他にも個人のこだわりポイントは多数あり、自分の立ち位置によって、好みの街は変化します。
最初は記事にあるような人気の街から検討を始め、次第に自分にあう街と出会えると良いですね。
地元の不動産会社ですと、他の地域はあまりおすすめされないので、広域でご提案できるアドバイザーやサービスと出会えると良いかなと。
あと、自分で街を歩いた時の印象は結構大事なので、その感覚は大切にして下さい。

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