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【宗像×梅澤】特許庁、デザイン経営への挑戦
梅澤 高明A.T.カーニー 日本法人会長 CIC Japan会長
連載第5弾、「産業競争力とデザインを考える研究会」を主宰された特許庁・宗像長官と対談させて頂きました。
宗像氏「革新的な技術を生み出しても、それが人々に受け入れられなければ、イノベーション、つまり社会における変革は起きません」
「戦後の成功体験が続く中で、作り手のこだわりや思いを伝えてブランド価値を高め、利用者を深く洞察して開発戦略を立てるといったデザインが、ビジネスに必要不可欠な専門スキルだという認識が弱かったのではないか」
研究会は、行政トップが「自分ごと」として真剣勝負で取り組んでくれたことで、デザインの役割と課題を本音で議論できる場になりました。コアチームメンバーとして報告書のドラフト起草にも参加しましたが、明快なメッセージにまとめられたと思います。こちらも是非ご覧ください↓
http://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180523002/20180523002-1.pdf
【ピッカー新著】人事・マネジメントから日本の国家戦略まで
梅澤 高明A.T.カーニー 日本法人会長 CIC Japan会長
東京の未来を構想する『NEXTOKYO』(日経BP社)を、ピッカー新著紹介で取り上げて頂きました。カフェ・カンパニーの楠本修二郎さんと私の共著です。
NEXTOKYOプロジェクトは2014年に結成した民間チーム。建築、デザイン、アート、スポーツ、メディア、法律など各分野のイノベーターたち、尊敬する12人のチームです。
成熟都市・東京の再開発においては、ハードのインフラよりも文化、産業、ライフスタイルの創造が重要、との問題意識で議論を重ねてきました。
1章は東京全体のビジョンと、個々の街(渋谷、秋葉原、池袋など)の進化の提言、2章は都市づくりに関連する産業のイノベーション機会、3章は各メンバーが提示するユニークな視点の数々。チームは構想の実現に向けて、自治体や企業への街づくり提言、政府に対する規制緩和の提案、そして自ら推進する個別プロジェクトの活動を続けています。
東京がこうなれば日本の未来は明るい、と自信を持って提示できる内容です。多くの方々にご覧頂ければ嬉しいです。
<NEXTOKYOプロジェクトメンバー>(五十音順)
梅澤 高明(A.T. カーニー)
小笠原 治(ABBALab)
楠本 修二郎(カフェ・カンパニー)
齋藤 精一(ライゾマティクス)
齋藤 貴弘(弁護士)
スプツニ子!(アーティスト/東京大学)
田川 欣哉(Takram)
為末 大(元陸上競技選手)
林 千晶(ロフトワーク)
伏谷 博之(タイムアウト東京)
藤村 龍至(建築家/東京藝術大学)
森 俊子(建築家/米ハーバード大学大学院)
Five Takeaways From U.S.-Japan Joint Statement
梅澤 高明A.T.カーニー 日本法人会長 CIC Japan会長
TPPの成果も重要ですが、外交上の成果だけでも十分な意義あり。この言葉は重いと思います↓
the U.S. “provides all necessary capabilities to meet its commitments” under the U.S.-Japan security treaty. “These commitments extend to all the territories under the administration of Japan, including the Senkaku Islands.”
NORMAL
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