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【岡島悦子×前田裕二】大企業モンモン病患者に告ぐ
NewsPicks編集部
岡島 悦子株式会社プロノバ 代表取締役社長
「憑依力」という新たなタグを前田さんに見つけていただいたこの対談。 「社長という役割は、決してご褒美職ではない」ひたすら仕事のことばかりを考え、能力的にも体力的にも過酷で、孤独で、不確実な状況下での意思決定に責任を持ち、しかも公人としての振る舞いも求められる。それでもステイクホルダーからのお金と信頼を預かり、付加価値創出のために邁進する。 そんな意義はあるが過酷な道を選んだ「社長」たちのリーダーシップ開発支援を15年もやっています。対談の中でもお話しした「私らしい寄り添い方」は、非常に労働集約的で効率性という意味では、正直とても迷います。 ただ、最近、背中を押してくれたのは、リーダーシップ・キャリア開発の大家、エドガー・シャインMIT名誉教授の近著『謙虚なコンサルティング』。「積極的な気持ち、思いやり、好奇心を持って、クライアントの本当の思いを突き止めることが、謙虚なコンサルティングの前提なのである」「そのためのパーソナライゼーション、信頼貯金、アダプティブ・ムーブ、が必要」等、の有用性が述べられています。 クライアントである社長が、あたかも自分自身と高速で壁打ちするように手伝う。前田さんの発してくれた「憑依力」、最高の賞賛です。
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新リーダー輩出へ、日本スポーツ界に必要な制度改革
NewsPicks編集部
岡島 悦子株式会社プロノバ 代表取締役社長
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【岡島悦子】「大企業モンモン病」の実態と処方箋
NewsPicks編集部
岡島 悦子株式会社プロノバ 代表取締役社長
1600Picksを超えるすごい反響、本当にありがとうございます。幻冬舎スーパー編集者箕輪さん命名の「大企業モンモン病」のキーワードとNewsPicks佐々木編集長の記事掲載タイミングの絶妙なヨミの賜物ですね。 仕事に求める価値観、ワークとライフの価値観、は人それぞれだし「みんな違ってみんないい」。但し「人生100年時代」「職業寿命60年時代」を迎え、前提となる条件が変化してきていることは事実でしょう。 そんな中、もし大企業勤務のデジタル・ネイティブ世代人材が「自社のお客様が好きで、自社が好きで、社会のためにも自社をなんとか変革したい」とリーダーシップを発揮したい、と考えているとすれば、「大企業モンモン病」でモラトリアムしている場合ではない。外部環境から鑑みた世代の責任として、今やるべきことがある、今やれる努力方法もある。日本大企業で(岩盤カルチャーのある企業ですが)私自身が社長と二人三脚で「次の社長輩出のための戦略的配置計画」での若手配置を既に進めている企業も多数でてきている。そして50代以上の私たち世代は「未来の自社の非連続の成長をリードする人に、経験の機会を提供する、リードする人を自分の専門性を実践する形でサポートする」という役割で貢献すべきだと思います。 日本はこれから圧倒的な労働市場競争、恒常的労働力供給不足時代を迎えます。一方で、AI進化による労働力代替も進む。この結果、労働資本の大ミスマッチ時代が到来してしまうでしょう。代替される人たちと新しく必要とされる人たちのマインドとスキルの双方のミスマッチです。この大ミスマッチを回避するために、そして来る未来の「労働市場の最適資源配分」のために、組織と個人が「今」からすぐにできる実践方法の処方箋を書かせていただいたのが『40歳が社長になる日』です。 未来をつくりたいと願う個人は、自分の強みを磨き、抜擢の機会を勝ち取る「機会開発」努力をし、修羅場の経験を重ね、真のリーダーへと成長する必要がある。なぜならこれからの経営トップが担う役割は複雑化し、難易度が高いからです。これらは、理想論ではなく、「新しい未来をつくる」ためにリアルな経営の現場で既に始まっていることです。企業と個人の未来に向けた「人づくり」の新しい比較優位性づくり「共創のリーダー」づくりは、着々と始まっているのです
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