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【中島さち子】世界のエリートが数学とアートを極める理由
NewsPicks編集部
Ikeda Tatsuyaやまと産業創成パートナーズ株式会社 代表取締役社長
非常に同感と思うところが多くて、自分の子供時代からの学校教育への違和感がおかしくなかったと改めて思った。一番共感して響いたのが下記のコメント。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 例えば数学では微分や確率計算ができるようになることも大事ですが、そもそも微分や確率という概念はどんな所から生まれたのか。なぜ必要なのか。この部分こそが大事です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まさに数学でも理科でも社会でも、こういう部分をしっかり教えてあげれば、もっと多くの子供が勉強を嫌いにならなかったのではないかと常々思っている。実際、大人向けに、なぜ数学が必要なのかとか、実際にどういう風に使われているかとかを解説した本には一定の需要がある。本当は恐らく誰もが持っていた好奇心を、受験ありきの教育スタイルが潰すような残念な事態がまかり通ってきたと思う。 自分は今ベンチャー投資の世界にいるが、起業家でも投資家でも本当にこのようなSTEM+Aのスキルが重要になってきていると実感している。文系理系みたいな狭小な捉え方を引きずっていたら全く通用しない世界になってきていると思う。
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セブン会長、引退会見で見せたお家騒動の恥部
日経ビジネスオンライン
Ikeda Tatsuyaやまと産業創成パートナーズ株式会社 代表取締役社長
最近立て続けに起こったセブンとクックパッドのケースは、いずれも企業統治について極めて示唆を与える題材になっている。ビジネススクールで必須のケースになるだろう... さて、色々と論点や雑感はあるが、取り敢えず以下。 - 鈴木会長は井阪社長からは改革案が出てこず物足りないと言っているが、一方で経営方針は自分が決めてきたとも言っていて、矛盾を感じる。CEOとCOOの役割で言うと、CEOの方針に沿って着実に業務遂行するのがCOOの役割とも思えるし、何を社長に期待されていたのだろうか。井阪社長がCEOにもなったとして一定期間にわたり全権を委譲され、それでも新しいものがないというなら分かるが... - 報酬指名委員会が、「世間の常識が許さない」からの一点張りで人事案に反対というコメントだが、これは本当にそうなのかなあと。社外役員がそんなロジックだけで反対するとは思えず。 - 日本を代表する企業でこういうのは気持ち悪いというコメントが結構あり、確かにそうなのだが、所詮は企業も人の集まりであり、夫々の個人の行動性質や感情など考えれば、何かクリーンでドライで透明なロジックだけで経営が行われている考える方が過剰な期待とも思える。大企業、上場企業でもトンデモな会社なんて腐るほどあるわけで。 - そういう外部株主などには分からないグジュグジュしたもので経営が一方的に行われないように株主利益の保護を目指すのが、商法やそれが規定する企業統治の仕組みであり、今回結果としては、それが機能したとも言えるのではないかとも思う。 - 番外コメントとしては、日本を代表する企業で社長になり60近くになっても住宅ローンが終わらないのかという、、、まあ買った時期や家の大きさにも依るのでしょうが...
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