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福田氏「何が問題か分からない」 旧統一教会と自民との関係追及に
共同通信
堀口 英利キングス・カレッジ・ロンドン 社会科学・公共政策学部 戦争学科
率直に述べて、正論です。 統一教会の職員や信者も有権者。かつ、献金やパーティ券購入は広義の「政治参加」の一環。「統一教会だから」と付き合いを拒んだら、憲法で保障された「信教の自由」を侵害しかねません。差別そのものです。 (なんなら、統一教会の関係者が自ら出馬しても良いし、それを止められる正当な理由はありません。) 破壊活動防止法に基づく調査対象団体の政党(日本共産党)すらあるというのに、統一教会との関係を問題とできる(法的な)根拠は何でしょうか。暴力団やオウム真理教とは異なり、統一教会は暴力団対策法や団体規制法の適用対象でもありません。 確かに、統一教会による過去の犯罪行為は問題です。しかし、だからといって政治参加を拒むなら、まさか「前科者に公民権はない」とでも言うのでしょうか。刑期を終えたら参政権は復活するわけで、前科は政治参加を拒む十分な理由ではない。中村喜四郎さん、鈴木宗男さんや辻元清美さんのように、過去に有罪判決を受けた政治家も多くいますよね。 また、いまも統一教会による被害が続いているとしても、やはり教団による不法行為は教団職員や信者の政治参加を否定する根拠たり得ません。たとえばオウム真理教の信者でも投票できますよね。教団と個人は別。 それに、自由民主党が党組織として統一教会に乗っ取られていたわけでもない。一部議員や派閥との関係は問題だとしても、党そのものの問題と捉えるのは過大評価との指摘を免れません。 (というか、なんなら宗教団体を母体にしている政党もありますよね) むしろ、いまの世論は統一教会への「魔女狩り」になってしまっています。この風潮は統一教会への怨恨から安倍さんを殺害した犯人の思惑通りです。そういう意味で、本邦は「テロに屈した」構図です 。 コメント欄には「世間とズレている」との意見も目立つものの、その「世間」がいたずらに加熱して、いま危険な方向に向かっているのです。
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