亀井 聡彦

PalantirやSpaceX, airbnb等に投資する, ピーターティール率いる『FUNDERS FUND』のマニフェストが, 最高にエモくて素敵なので訳してみました.

ソフトウェアカンパニーがハードウェア領域に手を出すのは最高。そもそもハードウェアスタートアップの本質はハードではなくソフトとサービス。ソフトとサービスに強みがあり、圧倒的に稼げている会社がやるのは至極真っ当で強い。AmazonもGoogleもFacebookも実は皆そう。

僕もこの夏、このトライアルに参加させていただいた。 10日間天理に缶詰になり、ハードウェアプロダクトの開発についてがっつし研修させてもらったが、いやーこれすごいよと。 そもそもハードウェア開発って、ソフトウェアと違ってオープンという考えがあまりないので、なかなかノウハウが表に出てこない。ある意味職人のような技術者で成り立っていたりもする。 だからこそハードウェアスタートアップの立ち上げは大変。 ノウハウの共有や伝承をスムーズに行えるエコシステムを作っていかないといけない。 ここ数年でハードウェアベンチャーが沢山生まれるようになってきて、エコシステムとしてノウハウも少しずつ溜まってきてはいると思う。 しかし、日本が誇るハードウェア開発ノウハウはまだまだ大企業に沢山溜まってる。これは日本のスタートアップ向けにどんどん出していただかないと、とｗ そこで、世界で勝てるハードウェアスタートアップを日本からどんどん生み出すため、日本を支えてきたハードウェア開発のノウハウを沢山持つ、メーカー大手のSHARPさんに協力頂き、こういったプログラム開発に至った。 もちろん、スタートアップにはスタートアップの戦い方がある。しかし、ユーザーにはプロダクトで評価される。 大企業はこのクオリティでプロダクトを出していてるんだ、というのを肌で実感するのも、貴重な体験だと思う。

変にローカル対応しないでほしい… 単純に洋楽を聴けるサービスでいいのに。

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