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こっそり運動習慣をつくる自転車が向かう、健康の未来とは
PR: パナソニック株式会社
Nakagawa Nozomiユーザベース SPEEDAアナリスト
これは本当に応援したいコンセプトです。 健康維持が1番の目的なのであれば、過度にがんばる必要ありません。「WHO身体活動・座位行動ガイドライン」でも述べられていますが、「少しの身体活動でも、何もしないよりは良い。」のです(①)。有酸素運動を最低20分は続けないといけない、というのはあくまで時間あたりの運動効果、本格的な健康増進やウェイトコントロールなどを目的とする場合の話です。厚生労働省も時間や頻度は気にすんなと言ってくれています(②)。それより日本人は相対的に座位時間が長いことが指摘されており、こちらの方がより問題視されてほしい点です(②)。 なお、18-64歳の成人が健康効果を得るための運動量は、中強度で150~300分/週、高強度で75~150分/週とされており(①)、20~30分程度/日ですから、それこそ移動を運動に置換すれば「イツノマニ」か達成できる水準ですね。 (個人的には、移動や家事などのちょこまか動作を積み重ねてもこの運動時間を確保できない場合、生活スタイル自体を見直す必要がある、とは思っていますが。いつまでも家族と健康に幸せに過ごしたいと願うならば) ①http://jaee.umin.jp/doc/WHO2020JPN.pdf#page=9 ②https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf#page=12
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【戦国時代】ポストTwitterを狙う「新興SNS」が続々登場
NewsPicks編集部
Nakagawa Nozomiユーザベース SPEEDAアナリスト
分散と集合を繰り返すことはネットサービスの常ですね。現状のソーシャルメディアは、XやInstagramのように巨大なものが目立ってしまっていますし、それらはパブリックな利用方法に寄りすぎてしまっている。個人間のつながりを持つ目的で使うには若干居心地が悪いです。また、ユーザーのアクティブ度合いもいろいろです。インフルエンサー、インフルエンサーと協業する企業、特定の友人間でのメッセージアプリ的に小さく使う人、ただTLを眺めるだけの人、など。細かなニーズ、嗜好性の違いがある限り、新しいサービスが生まれる流れもゆるやかに続いていくと思います。 一方、サービスが続いていくのかどうかを考えると、いずれは収益性が関わってきます。旧Twitterも、SNSとしての人気はトップクラスだった一方、長らく赤字に苦しんできました。ソーシャルメディアでユーザー獲得が重要になる理由は、そこに収益性拡大の余地があるからであり、現状はその多くが広告によるものです。しかし、得てして広告は嫌がられる傾向にあります。であれば、やはり大きなサービスやプラットフォームの一部として運営される形が安定的なのでしょうか。
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