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【読書】「個人の能力」を最大化できる組織の条件
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
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【必修】4つの視点でわかる「日本の男女格差」のイマ
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
自分と似たような人材の活用であれば自分の経験を参考に育成をすることができますが、自分とは違う価値観や能力を持っている人材のことを理解し、その可能性を生かすことは、相手の話に耳を傾け、対話することなしには不可能です。
これからのリーダーに絶対必要なスキルとして、傾聴力・対話力が必要とされていくはずです。
「女性活躍を実現するための最大のキーパーソンは上司、つまり管理職です。」
「制度やプログラムをつくったことで満足してしまっている企業が多い印象です。制度や研修を増やすだけでは結果にはつながりません。受けたあとにどう具体的に動いてフォローするかが重要です。」
「自分がなりたい性格のフリ」をしつづけたら、本当にその性格になれるのか?
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
特にベテラン経営者などが「人は変わらない」と話すことがあります。もちろん遺伝的な影響が大きい特性もありますが、正しい知識に基づいた行動習慣と与えられる役割によって、外から見ても本人の体感としてもかなりの程度変わっていきます。役割を変えると必要とされる特性が変わるので、自然な圧がかかって変化していくことが多いですが、自ら変わりたいと習慣を変えて行く場合には、「なぜ変わりたいのか、変わることで何を得られるか」に納得感やコミットメントを持てているか、が重要です。そのコミットメントを持てるかどうかない、もともと持っている特性の差(達成志向の強さ、不安の強さなど)が出ることは多い印象があります。
「一般的な見解では、人の性格の要因は、およそ3割から5割が遺伝的なもの」
「遺伝的に似たマウスたちを、大きなケージに移して互いに交流できるようにする。すると徐々に、よく似ていたはずのマウスたちが、それぞれ大きく異なる性格になっていく」

【必読】この100年ぶりの大転換期に「日本経済が進む道」
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
100年ぶりの転換期であり、経済のベクトルが変化する重要な時期であるというのはその通りだと感じる。
少し本論とは外れるのだけれども、今の時代に「日本企業は」「アメリカの企業は」「中国企業は」という類型はどこまで有効なのだろうか。中国でも安全なもの・質の高いものは生まれているし、日本製だから高いということでもない。
抽象度の高い状態で「これからは日本企業の価値が見直される」と言っていても、現実にその「類型」にあてはまる企業の比率はとても低いように感じられ、post GAFAをつくるのであれば、極めて具体的に集合として今後の可能性が大きいシーズを発見し、育て、花開かせるための方法論と意志が必要になるのではないかと感じる。

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