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10万ユーザー突破のビジネスカレンダー「Spir」が法人展開を加速、日程調整の煩わしさ軽減へ
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
この度資金調達と登録者数が10万人を突破したことを発表させていただきました。日程調整をデジタルな方法で行っていただくというのはまだまだ黎明期ではあるのですが、この1-2年で日程調整ツールを活用して商談や面談の調整をする場面もかなり増えてきたと思っています。
この変化はリモートワークが進展したことで、①移動時間消滅に伴う打ち合わせの増加、②オンラインmtgのURL発行の手間増加によって空いている時間をすぐにリンクで共有して日程を調整するという方法が普及してきたと感じています。
ここにはまだ課題が残っていまして、空いている時間ならどこでも予定を入れて良いとは限らないこと、また調整相手にリンクで送るのが失礼じゃないかという心理的ハードルが残っていること、などです。
Spirではカレンダーをベースとしたプロダクト開発でこの課題を乗り越えようと頑張っています。カレンダー上で戦略的に予定管理・日程調整ができ、受け取った調整相手にとってもアナログな方法よりも気持ちよくスムーズに予定が確定できる体験を作っていきます。
SaaSの新潮流、「PLG」とは?
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
PLGに取り組むスタートアップとしてSpirを取り上げていただきました。
この2年間PLG(Product-Led Growth)という成長モデルに取り組んできましたが、ようやくこのコンセプトが多くの人に認知され始めた気がしています。
日本国内でPLGを実践するには次の2つの課題があると思っています。
1. 日本国内だけで展開するにはセルフサーブ型のプロダクトだけでは十分な売上が立てられない。(海外マーケットにも対応してより広い市場で勝負する必要がある)
2. 日本国内でも展開するにはエンタープライズ市場に受け入れてもらうためのSLG型のハイタッチな営業組織の構築が必須。
つまり、PLGはSLGと対立するというコンセプトと言うよりはプラスアルファで求められるものだと思います。
先日採用活動で会った方は、今の職場では現代的なビジネスツールが使えなくて生産性が低すぎて辛いので転職しようと決意したと仰っていましたが、日本国内でも現場でのツールの活用経験が導入の意思決定に大きく影響するようにもなってくると思います。
【PLG】Spirが実践するプロダクト開発で重視する4つの原則
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
PLG(Product-Led Growth)を実現するために意識しているプロダクト開発の4原則について、 UB Ventures大鹿さんにインタビューしていただきました。
正直完全にやり切れているわけではなくまだまだですが、PLGを目指す中で、
1.Time to Value
2.オッっと思ってもらえるユーザー体験
3.細やかなカスタマージャーニーマップ
4.グロースサイクルの設計
この4つをデザイン出来るように意識しながらやってきたということを細かく引き出していただきました。
PLGに興味を持たれている方の参考になれば幸いです。
Spirも無料で試せますので、どんなものかと思った方は是非お試し下さい🙏
https://www.spirinc.com/
PLGモデルを実践するスタートアップの最前線ー Spir創業秘話
【無料公開】今知っておきたい、コロナワクチン16のQ&A
コロナワクチンで混乱の現場を経験した在米医師、自らLINE上に接種に関する「相談室」を開設のワケ
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
NewsPicksでプロピッカーをされている医師の山田悠史さんがプロジェクトを立ち上げられました。先行してコロナワクチン接種が開始されたニューヨークで発生した混乱を日本で繰り返さないために、世界中の医師が有志で集い、コロナワクチンに関する不安や疑問を解決するためのLINE botを提供しています。
https://line.me/R/ti/p/%40712degpo
社会的意義に鑑みて無料提供されるのですが、システム利用料などの運営費用は多くの人が使えば使うほどかかってしまうので、同時にクラウドファンディングにもチャレンジしています。
https://camp-fire.jp/projects/view/379040
私個人も山田さんの想いや熱意に共感して、微力ながら本プロジェクトをサポートさせていただいています。先週は毎日30分ずつコロナワクチンに関する相談をClubHouseにて開催してみましたが、一般の方だけでなく、医療従事者の方からも毎日質問が絶えない状況を実感しました。少しでも多くの方の不安をこのプロジェクトで解消できたらよいなと思っています。
震えるほど便利 ポチポチするだけで会議の候補日を伺える「以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー」がすごい
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
先日もTwitterでバズっていたこちらのツール、個人開発で2019年2月に開発されていて、昨年にもTwitterで話題になっていました。
このツールも日程候補を書き出すのはメチャクチャ便利になるのですが、日程調整ツールは実は国内外に結構色々あり、どれもそれぞれ特徴があるのですが、完全アナログでやるよりは確実に効率化出来ると思います。
弊社で開発しているSpirという日程調整の出来るカレンダーもその類のツールの1つとして無料でご利用いただけます。特徴は以下の点です。
1. カレンダー上で自分の予定を見ながら、日程調整の候補出しや確定が出来る。
2. 日程調整で発生する、カレンダーの仮ブロック、確定後の本登録、ZoomやGoogle MeetのURLを発行などが自動化
3. 同時進行での調整をしてもダブルブッキングを自動で防止
4. 候補の自動抽出や、マニュアルでの微調整の双方に対応可能
現在は日程調整はURLを発行することで対応していますが、間もなくこちらの記事で紹介されているようなテキストベースでの候補もコピペ出来て、メールやSlack内ではHTMLリンクまで自動付与されるようになります。
まだこのようなツールを使ってみたことがない方は、確実に業務効率が改善するので使ってみて下さい。
https://www.spirinc.com
Quartz事業からの撤退および代表取締役CEOの交代について
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
私は既に退職し、別のチャレンジをしているという立場ではありますが、途中までNewsPicks事業を米国に展開しようと梅田さんとともに行動させていただいたので、いろんな感情で言葉にしづらい思いを感じる結末です。
「経済情報で、世界を変える」というユーザベースのミッションから微塵もブレることなく、リスクを認識した上でQuartzの買収をステークホルダーに理解してもらって実行し、その後のPMIも含め、まだ成功事例のほとんどないメディアのサブスクリプションビジネスへのシフトにチャレンジしていらっしゃった梅田さんなので、誰よりも一番悔しいのは梅田さんご自身だと思います。
Quartzがクオリティの高いメディアであることは変わりないと思いますし、上場企業とは別の時間軸で、Zachをリーダーとして新しいメディアビジネスのあり方を作るチャレンジを成功させてほしいと思います。
世界に勝負した梅田さんの姿をロールモデルとして、Spirという会社でも世界に通用するプロダクト開発にチャレンジしたいという気持ちを改めて確認することが出来ました。
カレンダーに知らない予定が追加 サイト誘導、金銭被害の恐れも
Oyama ShinsukeSpir, Inc. Founder CEO
多くのカレンダーアプリケーションはicsという拡張子で予定の登録・表示などを行なっています。メールに添付することで連携しているカレンダーアプリに表示されます。(IT系の企業で働かれている方でも、OutlookからGoogle Calendarに予定の招待が送付できることを知らない方も多いです。)
メールでもスパムメールのURLリンクを踏まないことが当たり前であるように、カレンダーに見知らぬ予定が登録されている場合に気をつける必要がありますし、不用意にメールアドレスを知られるとリスクが高まるというのも同じです。
Spirでもカレンダーのアプリケーションを開発しているので、このようなスパムが増えてくると何らかの対応を検討しなければいけないですね…。

NORMAL
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