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「年取ると会津への墓参りつらい」 分骨し春日局の子孫と共同使用
朝日新聞デジタル
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【社会】連載「大名家の墓じまい」、第3回は旧淀藩主稲葉家。徳川家光の乳母である春日局と縁のある大名家だが、維新後は子爵家であるから、前回までの徳川慶喜家や池田家と比べると比較的小さな大名家だ。(池田家は鳥取藩32万石、淀藩は10万石)。 稲葉家の「家じまい」が特徴的なのは、「絶家」はするものの、墓そのものは親戚筋にあたる会津松平家と共同利用になるという点。会津松平家は係累が多いため、稲葉家の墓は当面守られそうだ。 「墓じまい」で思い出したのだけれども、仙台にある当家のお墓の周りには他にもいくつかの家のお墓があったと記憶している。ところが数年前にそれらのお墓がなくなって現在は空き地になってしまっている気がする。当家は旧仙台藩士で、墓自体は伊達家から賜ったものらしい。おそらく他の墓も仙台藩士の家系のものだろう。墓を他に移したのか、絶家となり墓じまいをしてしまったのだろう。 私は次男なのでそのお墓に入ることはない。幼い頃に墓参りをした際に墓前で祖父から「お前はここには入れない」と言われたのをよく覚えている。独身であることを考えると、「墓じまい」どころか「墓はじめ」をすることもおそらくはないだろう。「どのように死ぬのか?」ということはある程度考えておいた方が良いのかもね。
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第3号被保険者制度、見直しに言及 武見厚労相
日本経済新聞
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経済】第三号被保険者の仕組は、年金財政の悪化や女性の社会進出阻害などの「諸悪の根源」と言ってもよい不公平で不公正なものなので即刻廃止してもらいたい。 国民年金加入者、つまり自営業者や個人事業主、フリーランスの配偶者が専業主婦/夫の場合、第三号被保険者とは異なり、第一号被保険者となり国民年金保険料を納付しなくてはならない。当然、国民年金保険料の納付をしなければ将来年金給付を受けることができない。 これに対して、第三号被保険者は国民年金保険料を納付しなくても「国民年金保険料を納付したもの」とみなされる。こんなのは明らかに不公正で不公平だ。国として専業主婦/夫の仕組を認めるのならば、少なくとも国民年金加入者の配偶者で専業主婦/夫の立場にある人たちも第三号被保険者と同じような処遇を受けるべきだ。それこそが「負担は能力に応じ、給付は必要に応じて」という社会保険の原則ではないか? また、第三号被保険者への給付の原資は、共稼ぎや独身者の保険料が流用されているわけだからこれも不公平である。現行の第三号被保険者の仕組を継続するのであれば、保険料を納付していない第三号被保険者分の基礎年金相当分を共稼ぎや独身者に割増給付すべきだろう。 2021年度の第三号被保険者数は763万人(厚生労働省年金局)であった。単純にこの763万人全てに対して月額16,520円の国民年金保険料を賦課した場合、年間1.5兆円の歳入が見込める。要するに現在国は年間1.5兆円分の国民年金保険料の徴収漏れを起こしているわけである。 もちろん第三号被保険者への納付も求めるとなれば、専業主婦/夫を抱える厚生年金保険加入者への負担が重くなるわけだが、その分厚生年金保険料を見直すことでバランスを取れば良いだけの話である。
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なぜ朝ドラ『らんまん』は名作となったか
note(ノート)
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インボイス制度10月1日始まる 消費税の納税手続き変更
共同通信
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経済】インボイス制度施行に先立って、8月の時点で取引先に対してレターを出したのだけど、9月の最終営業日である29日になっても問い合わせが耐えなかったあたり、施行後も当面は混乱が続くことになると思う。実務担当者としては、制度施行までに仕組を作っておいて、施行後は粛々と対応してゆくしかなく、制度そのものに対する賛否は関係ない。 ちなみにインボイス制度は、単純に経理担当者だけが理解しておけば良いというものではない。経費精算の際の証憑にも関係してくる話なので、会社勤めをしているほぼ全ての人に関係するという点に留意しておいた方が良い。 けっこう衝撃的だったのは、個人事業主やフリーランスの立場の人たちの中には、現時点でも「インボイス制度って何するの?」と言っている人がいること。売上1,000万円以上の場合は課税業者になるわけで、現時点で適格請求書登録番号を取得していないというのはかなりマズい状況なので、今すぐ税理士に相談した方が良い。 売上高1,000万円未満の免税事業者であっても、課税事業者側が免税事業者であることを理由に取引をやめるという可能性もあるので、取引先の動向を注視しておいた方が良い。
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なぜ経済学者も政治家もバカになったのか?
東洋経済オンライン
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
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父の遺言「もう消えていい」 絶家を発表、16代当主継いだ娘の願い
朝日新聞デジタル
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【社会】昨日から朝日新聞で連載されている「大名家の墓じまい」が非常におもしろい。今回は旧鳥取藩主の池田家を扱っている。 「父は池田家の家名にこだわらない人でした。『武家文化はもう歴史上の役割を終えた。もう消えていい。過去にこだわらずに未来に尽くしなさい』と言われた」という点は非常に興味深く、封建領主的な価値観から現代の自由民主主義的な価値観にアップデートされているような感じがして、個人的には好感を抱く。 「絶家」というのは現在のみならず、過去においても生じていたことであるから、「栄枯盛衰」の一つの現象として捉えるしかない。封建社会における「絶家」は家臣団の失業も意味したわけだから、主君は「絶家」を避けるべく一夫多妻制や養子縁組を積極的に活用した。 現在は家臣団を抱えているわけではないわけだから、「絶家」になったところで大きな影響はないはず。ただその一方で、長きにわたって受け継がれてきた文化財が散逸する可能性があるわけで、それを保護する仕組はきちんと整備しておいた方が良いかなと思う。 個人的には徳川家が行ったような財団法人の設立や、国や地方公共団体、公益法人に対する文化財の寄贈が望ましいと思ってる。
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杉田水脈氏の「続投」 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
毎日新聞「政治プレミア」
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